【熱中症対策コラボムービー公開中】子どもが理科を好きになるきっかけに!親子で見たい体内細胞擬人化アニメ『はたらく細胞』

【熱中症対策コラボムービー公開中】子どもが理科を好きになるきっかけに!親子で見たい体内細胞擬人化アニメ『はたらく細胞』

教育

漫画(アニメ)と勉強は、互いに相容れないもの。「漫画ばかり読んでないで(アニメばかり見てないで)勉強しなさい!」と親が子どもを注意する光景は今も昔も珍しくありませんね。


でもこれが、知識や情報を漫画の形で伝える「学習漫画」となると話は別。漫画を読みながら楽しく知識を得ることができ、子どもの勉強意欲を高めることにもつながる、親子にとってウィンウィンの学習アイテムです


そんな学習漫画的な要素を備え、子どもだけでなく大人も楽しめるエンタメ作品としてこの夏ぜひ見てほしいのが、体の中の細胞を擬人化した人気漫画のアニメ版『はたらく細胞』です。


細胞の役割と体内メカニズムを忠実かつ分かりやすくストーリー化


実は近年、日本独自の萌え文化を背景に、モノや生物を擬人化した漫画・アニメが隠れたブームに。

実在する刀剣をイケメン化した『刀剣乱舞』や巨大動物園の動物を美少女化した『けものフレンズ』など、モノや生物が人間の姿をしているというギャップ、さらにそれぞれの特徴を活かしたキャラ設定へのこだわりにマニアのみならず幅広い人たちがハマっているのだとか。


『はたらく細胞』は、ヒトの体内で24時間365日休むことなく活動している細胞たちの働きを、人間の日常生活のように擬人化した物語。『月刊少年シリウス』(講談社)で2015年から連載され累計発行部数350万部という人気を集め、2018年にはテレビアニメが制作されました(第2期の制作が決定済)。


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この作品の魅力は何といっても、抜群に個性の立ったキャラとして擬人化された細胞たち


体の隅々に酸素を運ぶ頑張り屋の「赤血球」、外敵の細菌を駆除するため日々戦う「白血球」、傷口をふさぐキュートで小さな「血小板」、ウイルス感染細胞などを攻撃する殺し屋の「キラーT細胞」…。

理科の授業だと名前を覚えるだけでも大変な細胞たちが、擬人化という個性を与えられることによって馴染みやすく頭に入ります


しかも単にキャラクター化するだけでなく、「すり傷」「インフルエンザ」「熱中症」といった人体に異常が起きた際のメカニズムやそれらに対する各細胞の働きを、忠実かつ分かりやすく人間世界に置き換えているのが秀逸(しかも上写真のように用語解説付きで)。その内容の正確さは専門家もお墨付きを与えるほどで、アニメを見ながら実際に役立つ知識を得られるのです。


また、各細胞がそれぞれの役割を一生懸命まっとうする“誇り高きプロフェッショナルたち”の奮闘ストーリーとしても熱い! 己の使命を果たすことや、仲間たちと協力し合う尊さも自然と学べます。


現在は第1期の全エピソードがNetflixなどの配信サイトで視聴可能なので、ぜひ親子で一緒に視聴してはいかがでしょうか。

アニメのキャラクターを使用して実際の細胞について解説する関連書籍なんかも併せて読めば、よりリアルに理科の勉強になりますよ(ちなみに編集部スタッフの娘もアニメを見て細胞に興味を示し、関連書籍を購入しました)。


熱中症対策を啓発するコラボアニメも無料公開

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また、熱中症が起こるメカニズムを分かりやすく描いた第11話「熱中症」をベースに、健康飲料「ポカリスエット」とコラボしたオリジナルストーリー「第11.5話 熱中症~もしもポカリスエットがあったら~」がポカリスエット公式サイトで公開中。


発汗してもうまく体表冷却できない。異常な血流増加。上がり続ける体温…。

そんな「熱中症」の危機に陥った体内世界にポカリスエットがあったなら…という設定で、テレビアニメ本編にはないセリフや新規カットを多数追加し、適切な熱中症対策をより理解・実践しやすい内容となっています。


■ポカリスエット公式サイト

https://pocarisweat.jp/


■YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=zYGjiqVWnNs&feature=youtu.be


※原作漫画『はたらく細胞』の「熱中症」エピソードも特別無料公開中

http://bit.ly/2uGTgNy


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熱中症の原因と対策を分かりやすく理解する手段として、そして体の中の働きについて楽しみながら学ぶツールとして、体内細胞擬人化アニメ『はたらく細胞』をぜひ活用してみてください。

アニメをきっかけに子どもの知識欲や学習意欲が高まり、パパママが「勉強しなさい!」と注意する回数が減るかもしれませんよ。