
“予定の食い違い”が“すれ違い”となる前に!カレンダー&アプリで夫婦の予定を共同管理しよう
皆さんは家庭のスケジュールをどのように管理していますか?
自分1人だけの予定なら、マイ手帳に記入したり、あるいは頭の中の記憶だけで事足りるかもしれません。でも複数の人間の予定を合わせるとなると、勝手が違ってきます。
夫婦共働きでコミュニケーションがうまく取れず予定を共有できなかったり、うっかりパートナーの都合を忘れて別の予定を入れたり、あるいは当日になっていきなり「今日の予定は〜」と伝えてムッとされるなんてトラブルもありがちですよね。
フェリカネットワークスが実施した調査でも、約2人に1人が予定管理にまつわるトラブルを経験し、その中でも半数以上が「家族との予定を忘れて他の予定を入れ、気まずい雰囲気になった」という結果が出ています。(※)
“夫婦の予定の食い違い”が“夫婦間のすれ違い”へとエスカレートしないよう、夫婦のスケジュール管理方法を見直してみませんか。
夫婦の予定を“見える化”できるオススメのスケジュール共有法
■大きなカレンダーを部屋に貼る
1日ごとに文字を書き込める余白がある大きめのカレンダーを部屋に貼り、それぞれ予定が出来たら直接書き込んでいくようにしてはいかがでしょうか。貼る場所は、リビングでも冷蔵庫でも玄関でもどこでもOK。お互いが目にしやすい所なら、予定の記入漏れやチェック漏れを防ぐことができます。夫婦でペンの色を決めておけば、お互いの予定が見分けやすくなるのでオススメです。
この方法のメリットは“シンプルなこと”と“目立つこと”。嫌でも目に入るカレンダーでスケジュールを“見える化”することによって、予定のバッティングも事前に把握・調整できますし、「言った」「言ってない」の不毛な喧嘩も解消できます。アナログな方法ですが、その効果は決して侮れませんよ。
■共有アプリでスケジュールを共同管理
もちろんカレンダーへのスケジュール記入は効果的ですが、予定が決まった後にカレンダーへ書き込むことを忘れたり、またカレンダーの記入を見落としてしまうなんてこともありえます…。そんなうっかりミスが不安な方には、常に持ち歩くスマホにスケジュール共有アプリをインストールし、自分のタイミングで予定を記録・確認することをオススメします。
ダウンロード数が800万を超える(2018年3月現在)人気アプリ「TimeTree」では、共有カレンダーを複数保持することができ、1つのカレンダー内で家族全員やグループメンバーのスケジュール管理が可能となっています。またスケジュールごとにメッセージや写真を投稿できるので、予定の相談や思い出の記録にも便利。さらに、事前通知設定を活用すれば大事な予定を忘れることもありません。
■TimeTree https://timetreeapp.com
いかがでしょうか。
夫婦間の煩雑なやり取りを解消できる確実なスケジュール管理方法を活用すれば、「いつ伝えようかな」や「言った・言わない」などのストレスからも解放され、お互いに予定を立てやすくなるのではないでしょうか。また2人の都合が合わせやすくなることで“一緒の時間”も作りやすくなるはずです。
今回ご提案したスケジュールの共有スタイルを参考に、夫婦間の円滑なコミュニケーションを実現し、2人で過ごす時間を楽しいものにしましょう。
※子育て夫婦のスケジュール管理に関する意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000012691.html