夏にはない魅力やメリットも!冬に楽しむ「ウィンターバーベキュー」のススメ

夏にはない魅力やメリットも!冬に楽しむ「ウィンターバーベキュー」のススメ

趣味・遊び

目次[非表示]

  1. ウィンターバーベキューとは?その魅力とは?
    1. 魅力① 冬が旬の海鮮がおいしく食べられる
    2. 魅力② バーベキューコンロの熱が参加者を連帯させる
    3. 魅力③ 強い日差しや虫の心配が不要
    4. 魅力④ 夏ほど会場が混んでいない
  2. あると便利なウィンターバーベキュー用の道具
    1. 遮風テント(風よけスペース)
    2. カイロ、毛布、座布団
    3. 遊び道具
  3. ウィンターバーベキューのオススメ食材&メニュー
    1. 焼き牡蠣
    2. 鍋料理
    3. アヒージョ
    4. チーズフォンデュ
    5. 焼き芋
    6. 焼きリンゴ
※2020年12月に公開された記事を再編集・再公開しています
自然に囲まれたキャンプ場や自宅の庭など、開放的な空間で肉や野菜を焼きながら家族や仲間とワイワイ楽しむバーベキューは、アウトドアの定番&人気No.1レジャー!

一般的にバーベキューといえば「真夏に行うもの」というイメージを抱いている方は多いでしょうが、「また来年の夏にやりたいな」と冬が過ぎ去るのをただ待っていてはもったいない! 実はここ数年、冬に体験する「ウィンターバーベキュー」が静かなブームとなり、寒い季節の貴重なアウトドアレジャーとして楽しまれているのです。

そこで今回は、冬だからこそ満喫できるウィンターバーベキューの魅力やオススメの楽しみ方を紹介しましょう。

ウィンターバーベキューとは?その魅力とは?

ウィンターバーベキューは、夏など他の季節に行うバーベキューと根本的には同じ。大きな違いといえば、寒い冬の気候との付き合い方です。バーベキューコンロや焚き火で暖を取り、温かい食事やホットドリンクを楽しむなど、寒い中でも、いや寒いからこそ体験できるエッセンスをポジティブに楽しむのがウィンターバーベキューの醍醐味です。

魅力① 冬が旬の海鮮がおいしく食べられる

バーベキューの食材は肉に野菜が定番で、ちょっとマンネリ気味…。そんな方こそ一度ウィンターバーベキューを体験すべし! 冬といえば牡蠣など多くの海鮮類が旬を迎える季節。夏と違って脂が乗った貝や魚を、網やホイルで焼いたりスープで煮込んで存分に堪能しましょう。

魅力② バーベキューコンロの熱が参加者を連帯させる

暑い夏に行うバーベキューだと、参加者たちは好んで熱い場所=バーベキューコンロに近づかず、焼き手が一人コンロの前で汗をかきながら必死に肉や野菜を焼くのが一般的ですよね。

それがウィンターバーベキューだと逆にコンロが貴重な熱源となり、参加者たちが暖を求めて自然とコンロを囲みます。焼き手を孤独にせず全員が一同になって楽しむことで、家族や仲間の連帯感を高めることもできそうですね。それに、温かい食事もホットな飲み物も、暑い時期よりいっそう体に染みる!

魅力③ 強い日差しや虫の心配が不要

夏のアウトドアレジャーには、猛暑と強い日差しによる熱中症のリスクが伴います。また、森林や芝生に生息する虫や蚊が飛んでくるのが不快で、心の底から楽しめないこともあるでしょう。そんな悩みも冬なら無用! 日差しや虫を気にせず、心地よくバーベキューを満喫できますよ。

魅力④ 夏ほど会場が混んでいない

夏のバーベキュー会場は常に混んでいて、その密集がさらに暑さを感じさせますよね。でも、まだまだ“静かなブーム”であるウィンターバーベキューなら、貸し切り状態とはいかずとも夏ほど混むことはありません。しっかり暖を取りさえすれば、むしろ冬の方がゆったりまったりバーベキューを楽しめます。

あると便利なウィンターバーベキュー用の道具

他の季節に行うバーベキューと根本的には同じとはいえ、やはり冬の季節ならではの寒さ対策は必須です。通常のバーベキュー道具以外にも、ウィンターバーベキューのために備えておきたいものをリストアップします。

遮風テント(風よけスペース)

幕付きタイプのタープテントなどがあれば、寒空のアウトドア空間でも冬の冷たい風をさえぎることができて快適です。タープテントの中にコンロを入れると、火が周囲に飛び散ったり一酸化炭素中毒になるおそれがあるので十分ご注意ください。

カイロ、毛布、座布団

手でもむタイプでも貼るタイプでも構わないので、全員に行き渡るよう人数分+αのカイロを用意しておきましょう。椅子やレジャーシートに座る場合は毛布やひざ掛け、また地面とお尻の間に挟む座布団もあるとより快適です。

遊び道具

バーベキューを食べる時間以外に子どもたちが飽きないよう、また寒くてじっとしていられない時のために、思いっきり体を動かせる遊び道具(ボールや縄跳びなど)を用意しておくといいでしょう。
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