家men向上委員会パパ友が、AfterShokzのワイヤレス骨伝導ヘッドセット「OpenComm」をレビュー!

家men向上委員会パパ友が、AfterShokzのワイヤレス骨伝導ヘッドセット「OpenComm」をレビュー!

家電

目次[非表示]

  1. 数ある骨伝導イヤホンの中で『AfterShokz OpenComm』の特徴は3つ
    1. ブームマイクが秀逸
    2. 電池が超長持ち、その上急速充電にも対応
    3. 33gと軽量で、フィット感がたまらない
  2. 使ってみた私が感じたデメリットを3つ
    1. 耳は痛くならないが、長時間使うとこめかみが痛くなる
    2. パーカーのフードや椅子のヘッドレストとの干渉
    3. 充電端子が独自規格
  3. 実際に聞いて&使ってみてわかった!『AfterShokz OpenComm』の裏ワザ
  4. テレワークを改めて振り返って思うこと
こんにちは。

家men向上委員会の橘です。

今回は、『AfterShokz OpenComm』 をご紹介。
テレワークでお耳が疲れている人必見の商品です。

本体と箱

AfterShokz OpenComm 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン

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AfterShokz OpenComm 骨伝導イヤホン ワイヤ レスヘッドホン

『AfterShokz OpenComm』は、所謂、ワイヤレスの骨伝導ヘッドセットです。
字のごとく、耳の鼓膜で聞くのではなく骨を通して音を聞きます。
通常のイヤホンで音を聴く場合は、音の振動を耳から鼓膜へと伝わり、それを音として脳が認識します。しかし骨伝導の場合は頭蓋骨に音の振動を直接伝えることによって、耳や鼓膜を介さずに音を伝えることができます。
『AfterShokz OpenComm』を装着して音楽を聴くと、こめかみのあたりにブルブルと音が伝わってきます。
始めはなんとも不思議な感覚ですが、慣れるとこれまた快感に。

テレワークとなり長時間イヤホンをつけたままにしていると、耳がかゆくなったり痛みが出てきたり、最悪「外耳炎」になることも。
そんな方におすすめなのが、今回ご紹介するワイヤレス骨伝導ヘッドセット『AfterShokz OpenComm』。
耳をふさがないので、周りの音を聞きながらオンライン会議に勤しむことができます。

数ある骨伝導イヤホンの中で『AfterShokz OpenComm』の特徴は3つ

ブームマイクが秀逸

『AfterShokz OpenComm』の一番の特徴と言えば、このブームマイクがついていること
このマイクほんと秀逸。
マイクの角度調節ができるので、口元に近づけることができ、私の声をハッキリくっきり相手に伝えることができます。ノイズキャンセリング機能も備えているので、周りの騒音を消し去りクリアな音質を実現してくれます。
オンライン会議では、自分の声がしっかり伝わることは、重要な要素。
このマイクを使えば、会議で意見が通ること間違いなし!
そういえば、最近会議で意見が通るのは、このマイクのおかげかも!?

電池が超長持ち、その上急速充電にも対応

コロナ禍になって、オンライン会議漬けの毎日。
そうなると、無線イヤホンの電池の持ちが気になる方も多いのでは。
会議の途中で、電池切れになると、そりゃもう死活問題です。
ですが、『AfterShokz OpenComm』は、電池のもち最高です。
公式HP曰く、使用時間「最大16時間」(音楽再生は8時間、待機時間最大14日間)。
一日まるごとオンライン会議の日でも、朝から晩まで電池がしっかりもってくれるタフなやつです!

いくら電池の持ちがいいとはいえ、充電し忘れると元も子もありません。
けれどもうっかり充電し忘れても、『AfterShokz OpenComm』なら大丈夫。
なんと、クイック充電機能付き!
5分の急速充電で最大約2時間の使用可能。
会議と会議の合間に、充電すれば、使用可能に!本当にありがたいお助け機能です。
何度、クイック充電機能に救われたことか。

33gと軽量で、フィット感がたまらない

ケースに収納した時の様子

頭の形に沿ったクールな流線のデザインが、これまたかっこいい。男心がくすぐられます。
色もシックで、cool(私はライトグレーを使用中。他の2色のブラック、スレートグレイもこれまたおしゃれ)。素材はフルチタニウムで出来ているので柔軟であり、耐久性にも優れた素材。

装着は簡単。後頭部から両耳に掛けるだけ。頭に違和感なくフィット。
33gと軽量なので、重さを感じず装着し続けられます

AfterShokz OpenCommを装着している様子

個人的にはテレワーク中に使うのはもちろんですが、外を散歩やジョギングする時にもオススメのアイテム。耳をふさがないので周りの音は聞こえるので安心、頭にフィットするので、ずれる心配なし!
雨や汗に強い防水性能もあり。さぁ今すぐ、『AfterShokz OpenComm』を付けて、走りだそう!これで、コロナ太り解消だ!

使ってみた私が感じたデメリットを3つ

『AfterShokz OpenComm』は胸をはっておススメできるヘッドセットですが、
いいことばかりだとかえって良さが伝わらないですし、せっかくのレビュー記事なので、感じたデメリットも正直にお伝えしておこうと思います。

耳は痛くならないが、長時間使うとこめかみが痛くなる

こめかみを挟む感じで使用するので、長時間使っていると痛くなることも。
何でも、使い過ぎは良くないですね。こまめな休憩が必要。
時折、装着の角度を変えたりするのもあり。

パーカーのフードや椅子のヘッドレストとの干渉

パーカーを着ていると、フード部分とぶつかって気になることもあります。。
また座り方によっては、椅子のヘッドレストと干渉してしまい煩わしさを感じてしまうことも。
ただしこのデメリットは、パーカーを着ない、座り方を改善するなどの対策可能なので、問題なし!

充電端子が独自規格

これが最大のデメリットです。
充電端子が独自規格なため、USBケーブルの使いまわしが出来ません。
故に、ケーブルが増えごちゃごちゃに。ケーブルを減らし、机周りをすっきりさせたいのですがが、なかなかうまく行かず。個人的には、USB Type Cだとよかったのですが。
※『AfterShokz OpenComm』の充電ケーブルが万が一壊れたら、充電ケーブルだけの購入も可能。

また、機能的なデメリットではないのですが、最初戸惑ってしまったことも…。
最初知らなくて困っていましたが、マルチポイントの設定ができます。
複数台のデバイス(PC、スマホ、タブレットなど)で使用していたので『AfterShokz OpenComm』を接続する機器を変更する度にぺアリングしていたのですが、マルチポイントの設定ができることを知り、一気に解消。公式HPに記載があるようですが、ちょっとわかりにくく、自力では見つけることができませんでした。
もっと早く知りたかった情報です。

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