
今さら聞けない!手洗いの洗濯方法7種をプロが伝授
洗濯
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こんにちは。冬になると洗濯も、食器洗いも、お風呂の掃除も水が冷たくて辛いですねー。そんな時、そうだお湯で洗ってしまえと楽をすると、いつも妻から「もったいない」と怒られている洗濯ハカセの神崎です。
皆さんは普段から衣類を洗濯する際に手洗いしてますか? なかなかしないですよね…。おそらく9割以上の方が洗濯機にポイッと入れちゃって、後はボタンを1個ピッっと押して洗濯完了というところではないでしょうか。そもそも手洗いって面倒ですしね。
実はそんな面倒くさいと思われて敬遠しがちな洗濯の手洗いも、やるべき理由がちゃんとあります。手洗いの手法や意味を知っていれば、もっと洗濯が上手にキレイになるので、今回は衣類の洗濯の手洗いの種類と汚れ落ちのポイントを紹介いたします。
皆さんは普段から衣類を洗濯する際に手洗いしてますか? なかなかしないですよね…。おそらく9割以上の方が洗濯機にポイッと入れちゃって、後はボタンを1個ピッっと押して洗濯完了というところではないでしょうか。そもそも手洗いって面倒ですしね。
実はそんな面倒くさいと思われて敬遠しがちな洗濯の手洗いも、やるべき理由がちゃんとあります。手洗いの手法や意味を知っていれば、もっと洗濯が上手にキレイになるので、今回は衣類の洗濯の手洗いの種類と汚れ落ちのポイントを紹介いたします。
手洗いの洗濯方法7種類を上手に使い分けよう
まずは手洗いの基本から説明します。
まず衣類に合わせて常温〜30度程度のぬるま湯をバケツや洗面器に注ぎ、衣類用の洗濯洗剤を適量溶かします。私の場合は中さじ1〜大さじ1程度の洗剤を溶かして手洗いを行うことが多いです。
まず衣類に合わせて常温〜30度程度のぬるま湯をバケツや洗面器に注ぎ、衣類用の洗濯洗剤を適量溶かします。私の場合は中さじ1〜大さじ1程度の洗剤を溶かして手洗いを行うことが多いです。
手洗いの洗濯の種類は大きく分けると次の7つになります。
<手洗いの洗濯方法7つ>
・押し洗い
・振り洗い
・つけこみ洗い
・こすり洗い
・たたき洗い
・つまみ洗い
・つかみ洗い
手洗いの洗濯手法としてよく聞くのは「つけこみ洗い」「たたき洗い」「こすり洗い」の3つではないでしょうか。それ以外の「つまみ洗い」「つかみ洗い」なんて、何だか似た名前で意味不明かもしれませんが、ちゃんとそれぞれには違いや特徴があるので1つずつ説明していきます。
<手洗いの洗濯方法7つ>
・押し洗い
・振り洗い
・つけこみ洗い
・こすり洗い
・たたき洗い
・つまみ洗い
・つかみ洗い
手洗いの洗濯手法としてよく聞くのは「つけこみ洗い」「たたき洗い」「こすり洗い」の3つではないでしょうか。それ以外の「つまみ洗い」「つかみ洗い」なんて、何だか似た名前で意味不明かもしれませんが、ちゃんとそれぞれには違いや特徴があるので1つずつ説明していきます。
手洗いの洗濯方法① 押し洗い
その名の通り、衣類を押して沈める洗い方です。押して沈めて、水面に持ち上げて、また押し沈めてを繰り返します。ニット類(ウールやカシミアなどの動物繊維を除く)が適していて、洗濯機に入れたらひどい型崩れが起こる衣類を洗いたい時に行います。
基本的に衣類は畳んだ状態にしておき、洗浄、すすぎ、脱水まで畳んだまま洗います。脱水の段階では、そのまま洗濯ネットなどに入れて脱水時間を短めにすると良いです。
基本的に衣類は畳んだ状態にしておき、洗浄、すすぎ、脱水まで畳んだまま洗います。脱水の段階では、そのまま洗濯ネットなどに入れて脱水時間を短めにすると良いです。
手洗いの洗濯方法② 振り洗い
洗剤を溶かした水の中に衣類を沈め、両手でユラユラと水の中で揺らして洗う方法です。生地がしなやかだったり薄手の衣類、ハンカチやハンカチーフなどを洗う時に適しています。
手洗いの洗濯方法③ つけこみ洗い
洗剤を溶かした水に衣類をつけこんで洗う方法です。漂白剤と併用した洗い方などをする時によく使います。15分間くらいのつけこみから、一晩ほどつけこんだりと、汚れ方や衣類の状態に応じて時間を調整します。