【連載②】「子どもへの性教育に大切なこと」とは?施設長・宮澤さんに直接インタビュー!

【連載②】「子どもへの性教育に大切なこと」とは?施設長・宮澤さんに直接インタビュー!

教育

目次[非表示]

  1. 性教育によって変化した子どもたちの考えや行動
  2. パパとして向き合えること
  3. 最後に
前回、記事に掲載した『幼児期の「性教育」の始め方講座』セミナーを受けて、講師の宮澤さんにパパ視点から子どもへの性教育にあたってアドバイスや対応の仕方など、直接インタビューをさせていただきました!

> 【連載①】「5歳児からの性教育は早くない~子どもの体に向き合うために~」はこちら!

性教育によって変化した子どもたちの考えや行動

ーー子どもによってもともと関心のある子とまったく性の話題に触れたことがない子がいるかと思いますが、性教育1日目にはどんなことから教えるのでしょうか?
あらかじめ、子どもたちには「〇月×日に大事なお話があるよ」と伝えています。そうすると、もともと関心が0だった子どもも「先生はどんなお話をしてくれるんだろう?」といった心構えができます。
また、話すときは「特別な話」という空気といつもと違う場所で話し始めるので、みんなが興味をもって臨んでくれますね。
ーー1日目に比べて子どもたちの意識は変わるのでしょうか?
1日目に使用した「おちんちんのえほん」をもう一度読みたい!という子どもや、男の子と女の子の体パズルをもう1回やりたい!という子どもが多く、先生の見ているところでもう一度一緒に学習することがあります。
ーー2日間で基本的にどのくらい理解できるようなイメージでしょうか?
5歳というこの時期に教育することで「大事なこと」を理解できるので、この2日間を終えた後は、スカートの中を覗く行為がなくなったり、着替える時は裸が見えないように着替えるんだよ、と年下の子に教えてあげたりする姿が見受けられます。
子どもたちの中で、口に出して言わない子でも意識的に変わっているので、改めてこの時期に性教育を「やるべき」だと私は思います。
ーー毎年開催されるこの講座での先生方が印象に残っているエピソードはありますか?
子どもたちから妹や弟が産まれる瞬間を見たよ!と報告してくれる子がいましたね。「おちんちんのえほん」を読んでいたから分かって、僕も嬉しかった!と。
命のもとが出会って、奇跡のように産まれてくるという話をすると妹弟を尊い存在として受け止めてくれるんだなと感じました。
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