
子どもの教育の選択肢としての海外留学【オーストラリア・ケアンズ観光局の記者発表に潜入】
教育
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お子さんの教育、そしてご自身のスキルアップのための選択肢として「海外留学」って考えたことありますか?
ここ十数年、インターネットの普及などにより日本や海外の文化の輸出入や異文化コミュニケーションの活性化が進んでいます。さらにここ数年よく耳にするようになったSDGs(持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)も制定され、国内だけではなく世界やさまざまな価値観に目を向ける必要性や重要性が増してきています。
「子どもに国際社会に対応できるようにさせてあげたい!」と考えるパパをはじめとする保護者も多いのではないでしょうか。『留学』は、これからの世界で求められるグローバル人材になるための近道の一つかもしれません。
今回、家men編集部はオーストラリア、ケアンズの観光局主催の記者会見に参加してきました。オーストラリア・ケアンズと日本の関係、「今」のケアンズの魅力、そして留学先にオーストラリアが向いている理由って? 「幼稚園児でも留学ができる」って?
ここ十数年、インターネットの普及などにより日本や海外の文化の輸出入や異文化コミュニケーションの活性化が進んでいます。さらにここ数年よく耳にするようになったSDGs(持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)も制定され、国内だけではなく世界やさまざまな価値観に目を向ける必要性や重要性が増してきています。
「子どもに国際社会に対応できるようにさせてあげたい!」と考えるパパをはじめとする保護者も多いのではないでしょうか。『留学』は、これからの世界で求められるグローバル人材になるための近道の一つかもしれません。
今回、家men編集部はオーストラリア、ケアンズの観光局主催の記者会見に参加してきました。オーストラリア・ケアンズと日本の関係、「今」のケアンズの魅力、そして留学先にオーストラリアが向いている理由って? 「幼稚園児でも留学ができる」って?
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「海外に留学」するって?どんなパターン、メリットがあるの?
1. 海外留学のパターン…よく耳にする留学体系3つをご紹介
まず、「留学」と一言で言っても、複数のパターンがあります。
そのうち代表的なものを簡単に3つご紹介します。
① 短期留学
一般的に、3か月以内の学生ビザを必要としない留学を短期留学といいます。
・語学力アップを目的として行く人が多い
② 長期留学
海外の4年制大学や2年制の大学に留学、専門性を身につける専門学校への留学、インターンシップを経験してディプロマを取得したり、大学の休学留学など長期留学では多くの選択肢があります。
・語学の習得だけでなく、専門的な知識やスキルを学ぶことが可能
③ ワーキングホリデー
協定を結んだ外国で仕事をしながら、1年間(最長2年間)の海外生活を体験できる制度で、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認められているものです。
・年齢制限があり、ワーキングホリデー申請は、ほぼ30歳まで
・1つの国で1回しかワーキングホリデービザが発行されない ※一定の条件を満たせば2 度目のビザ(1度目の延長も可)も取得できる場合もある
・就業体験ができる
そのうち代表的なものを簡単に3つご紹介します。
① 短期留学
一般的に、3か月以内の学生ビザを必要としない留学を短期留学といいます。
・語学力アップを目的として行く人が多い
② 長期留学
海外の4年制大学や2年制の大学に留学、専門性を身につける専門学校への留学、インターンシップを経験してディプロマを取得したり、大学の休学留学など長期留学では多くの選択肢があります。
・語学の習得だけでなく、専門的な知識やスキルを学ぶことが可能
③ ワーキングホリデー
協定を結んだ外国で仕事をしながら、1年間(最長2年間)の海外生活を体験できる制度で、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認められているものです。
・年齢制限があり、ワーキングホリデー申請は、ほぼ30歳まで
・1つの国で1回しかワーキングホリデービザが発行されない ※一定の条件を満たせば2 度目のビザ(1度目の延長も可)も取得できる場合もある
・就業体験ができる
2.自分の未来を広げる、視野を広げるために幼いころからの留学
先ほど代表的な留学例を示しましたが、そこに共通しているものは「おおよその目的が決まっている場合が多い」ということ。やりたいこと、何かを得るために留学をする…でも、もっと幼いお子さんをお持ちの方だと、「その子どものやりたいことや見聞を広げるのが先」と思うこともおありかと思います。
では、幼いころから、自分の可能性を広げるためにする留学って?
実際に何歳ごろから留学はできるの? 小さい子だと、留学する国選びも変わってきそう…
では、幼いころから、自分の可能性を広げるためにする留学って?
実際に何歳ごろから留学はできるの? 小さい子だと、留学する国選びも変わってきそう…
今回編集部は、7月末に日本との直行便が再就航したオーストラリア、ケアンズの観光局主催のラウンドテーブルに参加してきました。
海外留学というと、アメリカなどの欧米の印象が強いですが、オーストラリアのケアンズには実は多くの人がまだ気づいていないかもしれない魅力がたくさんありました。さらにお話を伺うと「幼稚園児くらいの子から留学していますよ」とまさかの回答も…!下記にて詳しくお伝えします!
海外留学というと、アメリカなどの欧米の印象が強いですが、オーストラリアのケアンズには実は多くの人がまだ気づいていないかもしれない魅力がたくさんありました。さらにお話を伺うと「幼稚園児くらいの子から留学していますよ」とまさかの回答も…!下記にて詳しくお伝えします!
オーストラリアのケアンズってどんなところ?
ケアンズはオーストラリアの北東に位置するクイーンズランド州の中心都市。日本では東京・大阪との直行便が運航しています。気候としては1年中泳ぐことができる常夏の街! また時差も日本と1時間しか変わらないので、移動や国内の人とのコミュニケーションもとりやすい地域です。
ケアンズには世界遺産となっているグレートバリアリーフがあり、そこでは壮大なサンゴ礁群が。
眺めるだけでも素敵ですが、もちろんスキューバなどで海中探索も。ウミガメと一緒に泳ぐことができるかもしれません。
また、世界自然遺産に指定されたクイーンズランドの湿潤熱帯地域もあり、そこでは様々な植物や野生動物に出会う機会も。
オーストラリアの象徴であるこの世界遺産を保全・保護していることについて知ることで、より魅力を感じることになるかもしれません。
眺めるだけでも素敵ですが、もちろんスキューバなどで海中探索も。ウミガメと一緒に泳ぐことができるかもしれません。
また、世界自然遺産に指定されたクイーンズランドの湿潤熱帯地域もあり、そこでは様々な植物や野生動物に出会う機会も。
オーストラリアの象徴であるこの世界遺産を保全・保護していることについて知ることで、より魅力を感じることになるかもしれません。
また大自然、田舎やというイメージを持つかもしれませんが、中心部は「コンパクトなトロピカルタウン」といった雰囲気。オーストラリアといえば…果物やオージービーフ、またハンバーガーなどグルメやショッピングを堪能することもできます。
つまり、世界遺産級の自然を堪能でき、かつグルメなどトレンドなども充実している…旅行にも留学にもおすすめの都市なのです。
つまり、世界遺産級の自然を堪能でき、かつグルメなどトレンドなども充実している…旅行にも留学にもおすすめの都市なのです。
実は日本の栃木県小山市と徳島県美波町とは姉妹都市の締結をしていたり、様々な果物の輸出を日本に行ったり、スタートアップ企業の支援を共同で行ったりと、日本ともとても縁の深い都市なのです。
そして海外に行くときにやっぱり気になるのは治安。ですが、
そして海外に行くときにやっぱり気になるのは治安。ですが、
経済平和研究所が発表した世界平和度指数(2021年、世界163ヵ国・地域が対象)によると、オーストラリアは世界16位にランクインしています。ちなみに同ランキングで日本は12位となっています。特にケアンズは町自体も小さく、人口も少ないためオーストラリアの中でも治安が比較的いい地域と言われています。
教育旅行やホームステイなどの受け入れに力を入れていたり、日本食材が買える、日本語で医療が受けられる、日本人の警察官がいる、といった安心な要素もそろっています。
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