終わりのない家事から抜け出すには?「しない家事」で家事スタイルを見直す

終わりのない家事から抜け出すには?「しない家事」で家事スタイルを見直す

家事分担

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  1. 夫婦で家事に追われて生活の中にゆとりがない
  2. 家電などに任せられる家事は70項目も!「しない家事」で家事スタイルを変える手も
一昔前に比べると夫婦間での家事シェア意識が高まり、自分たちのライフスタイルに合った形で協力し合いながら日々の分担を実践している家庭も少なくないことでしょう。

それなのに、やってもやっても家事は際限なく終わらず、体力的にも精神的にも毎日クタクタになっていませんか? 実はそんな終わりのない家事=無限家事に困っている家庭が多いことが、パナソニックによる30~40代共働き世帯のライフスタイル調査で明らかになったのです。

夫婦で家事に追われて生活の中にゆとりがない

2年前に行った同内容のライフスタイル調査と結果を比較したところ、生活の中に「ゆとりがある」と回答した割合は調査したすべての項目でダウン。共働き世帯で家事分担の意識が広がりそれが実践されていながらも、夫婦から「余裕・ゆとり」が減退しているという現象が起こっているようです。

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

では、なぜこのような事態が起きるのか?

共働き世帯が家事にかけているトータルの時間を「家事分担ができている世帯」と「家事分担ができていない世帯」で比較したところ、両者が家事にかけているトータル時間に大差がない、むしろ「家事を分担できている世帯」の方が家事に時間をかけている傾向が判明。

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

この傾向をさらに掘り下げるべく「家事の時短」に対する意識や行動を調査したところ、「時短で空いた時間にやるべき家事ができてしまう」「時短してもやるべき家事の量が変わらない」「問題は家事の量自体が多いことである」と感じていることが分かりました。

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

そうした意識や行動は、「家事をもっと楽にしたいと思っているのに、なかなかそうできない理由」という質問への答えからも顕著に。

「家事には正解がないから」「家事には際限がないから」「達成度が測れる尺度がないから」「自分の中の理想と比較して、できないと思ってしまう」などの回答が上位に挙がり、時短や分担によって時間の余裕ができるとつい家事をやり込むなど、どこまでいっても終わらない「無限家事」の実態が伺えます。

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

家電などに任せられる家事は70項目も!「しない家事」で家事スタイルを変える手も

近年は家事を楽にするための効率化・時短テクニックやアイテムが多数取り上げられていますが、時短をしても家事のゆとりがない(楽にならない)という共働き世帯の調査結果を考えると、必ずしも効率化や時短ばかり追求すれば解決する問題ではなさそうですね。

時短をしてもやるべき家事の量自体は変わらない。家事には正解も際限もなく、時短によって生み出された時間で別のやるべき家事ができてしまう──。そんな「無限家事」を脱却するためのアイデアとしてパナソニックは、家電などに任せて人間がしなくていい「しない家事」を増やすことを提唱しています。

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

パナソニックが共働き世帯を想定した時の家事(育児や介護を除く)を167項目リストアップしたところ、そのうち約41.9% にあたる70項目が、家電などに任せられる可能性がある「しない家事」にあたるそうです

(データ提供:パナソニック株式会社 コンシューマーマーケティング ジャパン本部)

例えば、「家事で感じるストレス度」という調査項目で上位に挙がった「グリルの焼き網、受け皿を外し、汚れを擦り落とす」や「ガスコンロの五徳を外して洗浄する」は、いずれも食器洗い乾燥機に任せることが可能。

「エアコンを掃除する」についても、自動でフィルターの掃除を行ってくれる“自動掃除機能”の商品を活用すれば「しない家事」に変わります。
やってもやっても終わらないなら、家事の担い手を増やすというのも有効な対策。「しない家事」を増やすことで夫婦の家事負担量が減れば、ゆとりのある生活を手に入れられるかもしれません。

先ほど挙げた167項目の家事リストをひと通りチェックし、面倒で困っている家事が家電などに任せられる場合は、最新家電の導入を検討するなど家事スタイルを見直してみてはいかがでしょうか。

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【調査概要】
①2019年 30・40代夫婦のライフスタイル調査第3弾
調査対象:関東(1都6県)・関西(2府4県)に在住の30〜49歳既婚男女計1,200人
調査方法:インターネット調査  調査期間:2019年7月31日(水)~8月7日(水)
②2019年 30・40代夫婦のライフスタイル調査第3弾(追加調査)
調査対象:同上 調査方法:同上 調査期間:2020年1月8日(水)~1月10日(金)