“チーム家族”になるために!「家族の料理シェアを目指す自炊男子塾」第1回イベントレポート

“チーム家族”になるために!「家族の料理シェアを目指す自炊男子塾」第1回イベントレポート

料理

目次[非表示]

  1. パパ向け料理教室がいよいよ開講!
    1. 材料・道具のチェックと本日のポイント紹介
    2. 本日のメイン料理「チキンカツ」作りをスタート
  2. 料理教室に参加したパパの感想は…?
  3. パパ料理研究家・滝村雅晴さんが考える「家族の料理シェア」とは
  4. お知らせ:「自炊男子塾」第2回、第3回参加モニター募集!
    1. 募集要項
この春、「そろそろ料理始めてみようかな…」「自分の料理でママや子どもに喜んでもらいたい!」と感じ始めているパパも多いのではないでしょうか?

料理を作る人の強い味方『オレンジページ』主催、父親支援をしている『NPO法人ファザーリング・ジャパン』・『家men』が協力する、料理初心者のパパ向けの料理講座「家族の料理シェアを目指す自炊男子塾」の第1回目となるオンラインイベントが4月17日に開催されました。

このイベントで目指すのは、いわゆる「オトコの料理」ではなく、家族みんなが喜ぶ「パパの料理」!
特別な食材や道具を使わず、ふだんの生活の中で「パパが作る○○っておいしい!」を叶えるこの料理講座に、家men編集部が潜入!そのイベントの模様をダイジェストでご紹介します。

パパ向け料理教室がいよいよ開講!

全3回シリーズ企画「自炊男子塾」の第1回目は、「パパ料理研究家・滝村雅晴さんによるフライパンひとつでできる『究極!チキンカツ』」。ボリュームがあって美味しい定番メニューですが、家で揚げ物をやるのはちょっと…という方もいるかもしれません。でも今回使うのは「フライパンひとつ」?そう聞くと、揚げ物もグッとハードルが下がりますね!

講座に参加したのは、15人のパパ。レトルトなど簡単なもの以外は料理をしたことない方から、週末中心にお料理をしている方まで、料理経験はさまざま。
今回は事前に材料や調理道具を用意していただき、オンライン上で教えてもらいながら料理をしていく…という講座スタイル。そのため、皆さんエプロンをして準備万端な様子。

まずはじめに、パパ料理研究家 滝村雅晴さんからご挨拶がありました。
「世の中のお父さんが家族のために料理を作る世の中づくりをしています。私も全く料理をしていませんでしたが、長女が生まれてから料理が本当に楽しくなりました。
今日はいろんな方が参加されていると思いますが、この講座を通して料理が楽しくなるきっかけにしていただけると嬉しいです。」

材料・道具のチェックと本日のポイント紹介

では、材料や道具が揃っているか確認からスタート!
今回のメイン料理は、鶏胸肉を使ったチキンカツ。鶏もも肉との違いについても詳しい説明がありました。

配信が行われているスタジオの様子

鶏胸肉はコストパフォーマンスが高い一方で、調理方法によっては淡白な食感になってしまうことも…。
今回は、そんな鶏胸肉を美味しく調理するための食材の扱い方も身に付けることができます!

次に、今日のポイントの説明です。
鶏胸肉は冷蔵庫から出したばかりだと冷たく火が通りにくいので、「常温」に戻しておく。めん棒でたたくことで鶏胸肉がやわらかく仕上がる、というような下ごしらえの理由もしっかり解説

コツを紹介したところで、副菜のサラダも準備していきます。初心者であればあるほど、副菜は悩むところですよね。「チキンカツに添えるサラダは食べる時に冷えていた方が美味しいので、最初に用意して冷蔵庫で冷やしておきましょう」「野菜をカットするサイズは、小さな子どもなら小さめに」など、一つひとつの工程において食べてくれる家族のことを考えながら料理することが大事だとお話がありました。
サラダの野菜を切りながら、包丁の扱い方についても滝村さんからアドバイスが。
「包丁の正しい持ち方、正しい道具の使い方を子どもに教えてあげるのは、父親が子どもに生き方を教えてあげるのと同じこと。『危ない』と伝えるのではなく、実際に父親が子どもと一緒に料理を作りながら、包丁の扱い方を教えてあげるのが大事だと思います。」

本日のメイン料理「チキンカツ」作りをスタート

いよいよチキンカツを作り始めます。
まずは鶏胸肉を均等に広げるために、めん棒でたたきます。ここの工程ではお子さんと一緒にたたいているパパも。パパと料理をする時間は、子どもにとっても楽しいアクティビティにもなりますね。
めん棒でたたいて厚みが均一になった鶏胸肉。ボリュームが出ましたね!
鶏胸肉に塩とこしょうで下味をつけていきます。まんべんなく両面にしっかりと下味をつけることで、味が決まります。
下味をつけたところで、滝村さんからパパたちの作業が問題ないかどうかも声がかかりました。「次の工程に進んでOKだったら、手で大きく丸にして見せてくださいね」と伝えたところ、画面にたくさんの〇が。パパたちは順調な様子です。

次は鶏胸肉に衣をつけていく工程。
①    米粉をつける。(小麦粉でもOK!)
②    卵(溶いた卵に粉チーズを混ぜたもの)をつける。 ※スプーンでやると手が汚れにくい!
③    パン粉をつける。
滝村さんから「卵を溶いて粉チーズを混ぜる準備を先に進めておくなど、作業の順番や次の工程を考えながら料理すると良いですよ」とアドバイス。料理に慣れていないと衣づけの順番は混乱しそうですが、パパたちは画面越しに衣づけした鶏胸肉を見せてくれるなど、スムーズに進行できていました。
いよいよ、鶏胸肉を油で揚げていく工程です。
今回は「揚げ焼き」という少ない量の油で揚げていく方法です。180度の油で揚げるのですが、菜箸を使った温度の調べ方も紹介。熱した油に菜箸を入れて、小さな気泡が出てくれば180度!こんな簡単な温度の調べ方があるんだ、と驚きの表情のパパも。

衣をつけた鶏胸肉を油にゆっくりと入れていきます。
少し焼き色がつくまではあまり動かさないのがポイントです。トングがあるご家庭は、安定しやすいのでトングを使ってひっくり返すのもオススメとのこと。
両面2分ずつ揚げながら、様子をみて揚げる時間を追加するなど調整していきます。
良い焼き色加減になったら、チキンカツを油から取り出します。

そして、両面ひっくり返すと美味しそうな黄金色のチキンカツが完成しました!
揚げた後の残った油は、シンクにそのまま流すのは絶対NG。環境にも排管にも悪影響を及ぼします。ご家庭にあればオイルポットに入れたり、古新聞紙に吸い込ませて捨てるなど、油の処理の方法も紹介。環境のことも考えながら、料理をすることも大事ですね。
サラダにかけるオーロラソースも準備した後、最後にお皿に盛りつけてばっちり
チキンカツはご飯だけでなくパンにも合うので、ランチ・夜ご飯どちらでもピッタリの万能メニューですね!
最後にパパたちから感想が寄せられました。
「料理は初めてでしたが、今日のチキンカツは簡単でした!今度はハンバーグを作ってみたいと思います」
「(完成したチキンカツを見せながら)味見したら肉汁が出てきて美味しかったです!」
「滝村さんから工程を一つひとつ丁寧に説明してくださったので、分かりやすかったです。下味をしっかりつけているので、ソースをドバドバつけなくても美味しかったです。今度は保存がききそうな煮物を作ってみたいですね」
嬉しい感想が続々! 究極のチキンカツの仕上がりに、笑顔があふれるパパたちの表情が印象的でした。

最後に司会の、オレンジページ 松瀬さんから、「夫婦の料理シェア」についてお話がありました。

「オレンジページでは、2020年11月22日の「いい夫婦の日」にちなみ、国内在住の20歳以上の既婚女性を対象に「夫婦の料理シェア」について調査しました。この年はコロナのために在宅勤務がはじまり、ランチのワンオペ問題などが話題になった年です。

料理の分担が夫婦仲に与える影響を調査したところ、料理を分担している夫婦の94.5%が「夫婦仲が良い」との回答を頂きました。妻だけが料理をしている夫婦に比べ、約10%も高いという結果になっています。

家で過ごす時間の多くなったいま、料理シェアはますます重要な夫婦のコミュニケーション手段になるとおもいます。本日の講座が皆さんのお料理シェアのきっかけとなりましたら大変嬉しいです。」

こうして大盛り上がりの「自炊男子塾」の第1回目は、盛況に幕を閉じました!
「自炊男子塾」の第2回・第3回に参加してみたいという方は記事の最後に募集要項がありますので、ぜひチェックしてくださいね!
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