約3人に1人は「梅雨バテ」経験あり。梅雨の頭痛、イライラ、寝不足の原因は?

約3人に1人は「梅雨バテ」経験あり。梅雨の頭痛、イライラ、寝不足の原因は?

ライフスタイル

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  1. 梅雨バテ代表格の頭痛、65%が経験。原因と対処法は?
  2. 現役内科医が語る、梅雨シーズンの体調不調の原因と対策とは?
  3. 脱水・熱中症のチェック項目&梅雨バテ対策・予防法
    1. こんな時は脱水や熱中症の危険性が高い!?
    2. 梅雨バテの予防法って?
  4. 現役内科医考案!梅雨バテ対策スペシャル経口補水ドリンクレシピを公開
    1. 材料
    2. 作り方
    3. ③おすすめの組み合わせ食材
※この記事は2019年6月に公開されたものを再編集・再公開しています
梅雨シーズンに突入してジメジメした天気が続くと、「なんか眠い」「体がダルい」「頭が重い」といった体調不良に悩まされた経験はありませんか?

健康解説動画チャンネル「からだプラン」や現役医学生向けの個別指導塾「医学生道場」を運営する株式会社リーフェが、20〜50代の男女100人に行った調査によると、3人に1人がこうした梅雨の体調不良、いわゆる「梅雨バテ」の経験があることが分かりました。

そんなやっかいなシーズンを家族みんなで乗り切れるよう、同調査の結果を交えながら、株式会社リーフェの代表を務める現役内科医師の橋本将吉さんに梅雨バテ対策を解説していただきます。
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梅雨バテ代表格の頭痛、65%が経験。原因と対処法は?

2019年に行われた調査では、「梅雨時期に体調を崩しやすいと感じたことはありますか」と質問したところ、全体の32%が「はい」と回答。

特に男性では40代、女性では50代が最多。梅雨の体調不良は年齢も関係していることが伺えます。
続いて「梅雨時期に起こる不調はどんなものがありますか 」と質問したところ、頭痛(65.6%)が1位。さらに倦怠感(40.6%)、疲れ(37.5%)が次ぐという結果に。

20代男性は寝不足・立ちくらみが全員に該当し、30代女性はメンタル面(イライラ)が6割を超え、全性年代で最多でした。
「梅雨の時期にこまめな水分補給を心掛けていますか」という質問に対しては、58%が「はい」と回答。梅雨でも水分に対して気をつかう方が多いことが伺えますが、「夏(6〜8月)に飲むことが多い飲み物はどれですか」という質問では、男性は女性に比べてアルコール飲料を飲むことが多く、また40代女性はコーヒーで水分補給を行うという回答が得られました。

現役内科医が語る、梅雨シーズンの体調不調の原因と対策とは?

これらの結果を踏まえて、内科医師の橋本さんは梅雨の体調不良の原因と対策について次のように語っています。
梅雨の体調不良は気象や外気の温度などさまざまな要因が考えられますが、実は見落としがちなのが“水分”の循環です。

梅雨は湿度が高いため、人間が生きる上で最も重要な体温調節がうまく機能しません。身体の熱は「汗」をかき、それが蒸発することで体を冷やし、熱を逃がすことができます。

しかし、梅雨は湿度が高く夏と比べると気温も高くないため、汗が蒸発しづらく体温が体の中にこもってしまいます。これが「倦怠感」とも言われています。また体の水分が不足すると脳に向かう血液の量が少なくなるので、頭痛につながってしまう可能性があります。

また、水分補給を行うにあたっても、利尿作用の高いアルコールやコーヒーやお茶などを多く摂取すると、よけいに脱水を促してしまうことも少なくありません。
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