
【初心者もOK】自宅でイチゴ狩りが楽しめる!プランターでイチゴを栽培する方法・育て方
趣味・遊び
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ここ数年、自宅に緑の色どりを加えたり野菜の収穫を楽しむガーデニング・家庭菜園が幅広い世代で人気を集め、庭がない家庭でもベランダでプランターを利用して楽しんでいるそうです。さらに昨今のコロナ渦でおうち時間が増えたこともあり、家庭菜園を始める人が増加傾向にあるのだとか。(※)
※タキイ種苗「96.2%が「今後も継続したい」!家庭菜園実施者、約3割が外出自粛期間以降にデビュー」
https://www.takii.co.jp/info/news_200821.html
ここで「じゃあウチも家庭菜園を始めてみようかな」と思った皆さん。家庭菜園といえば初心者でも育てやすいミニトマトが真っ先に思い浮かぶでしょうが、せっかくなら子どもが喜びそうなもの──例えばイチゴはいかがでしょうか。自宅なんかでイチゴを作れるの?と思うかもしれませんが、実はイチゴはプランタ-でも育てやすい植物。秋から栽培すれば、ちょうど来春には“自宅でイチゴ狩り”を楽しめますよ!
そこで今回は、タキイ種苗がオススメするイチゴの品種や、初めての人にも分かりやすいプランター菜園でのイチゴの育て方をご紹介しましょう。
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そこで今回は、タキイ種苗がオススメするイチゴの品種や、初めての人にも分かりやすいプランター菜園でのイチゴの育て方をご紹介しましょう。
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家庭菜園で育てたいオススメのイチゴ品種
もういっこ
2008年に品種登録された宮城県のオリジナルイチゴ。1果あたり15~18gで、さわやかな甘さが特徴。すっきりとした食味は、つい後を引く魅力があります。
紅ほっぺ
「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を掛け合わせた静岡県生まれのイチゴ。1果あたり15~20gで、着果数を制限すると1果約100gにもなる長円錐形果。鮮紅色で果肉も赤く色づく特徴をもち、甘さの中に適度な酸味が調和する絶妙なおいしさです!
東京おひさまベリー
名前の通り東京オリジナルのイチゴで、1果あたり15~18g。果実は糖度が高く、中まで赤い果肉が特徴です。果皮・果肉ともやわらかすぎず傷みにくいので、初心者でも育てやすいのだとか。
イチゴのプランター菜園で準備するもの
イチゴのプランター菜園に必要なものは次の通りです。栽培場所として、野菜の成長に欠かせない日当たりのよい場所、さらに空気が淀んで植物が蒸れてしまわないよう風通しのよい場所を確保しましょう。
・イチゴの苗
・プランタ-(容量の大きいもの)
・土(野菜用の培養土)
・鉢底石
・ジョウロ
・スコップ
・プランタ-(容量の大きいもの)
・土(野菜用の培養土)
・鉢底石
・ジョウロ
・スコップ
プランター菜園でのイチゴの育て方
①苗の植え付け(10月)
植え付け時の注意点は、クラウン(株元から伸びている短い茎)の部分を埋めてしまわないよう浅植えにし、株間20~30cmで植えつけます。植え付け後は、プランタ-の底から水が出るまでたっぷり水をあげてください。
②水やり
イチゴは乾燥を嫌いますが、水をやり過ぎると根腐れの原因になるので、土が乾いていたら水をやるようにしてください。また、休眠中は低温や乾燥には強いですが、極度に乾燥すると枯れてしまうので、土の表面が白く乾いていたら水をやるようにしましょう。
③追肥(11月、2~3月)
植え付け1カ月後と株が休眠から覚めて生育し始める2~3月頃に、一般の化成肥料かイチゴ用の肥料を施します。冬の間は株が休眠しているので、追肥をする必要はありません。
④枯れ葉とランナ-の切除(3月中旬~)
3月中旬~下旬になると急に株が大きくなります。根ぎわの枯れ葉やランナ-(親株からつるのように伸びた枝の先端に生まれる子株)を摘み取ります。
⑤人工授粉(4月)
暖かくなってきた4月ごろ、花弁が白く中心が黄色い花が咲きます。開花初期は気温が低くミツバチなどの訪花昆虫が少ないので、受粉がうまく行われないと奇形果ができやすくなります。先のやわらかい毛筆や化粧用の筆などで花びらの内側の実になる部分をまんべんなくなでて、人工授粉するとよいでしょう。
⑥収穫(5月)
開花後30~40日で収穫できます。実の裏側も赤く色づいているかどうかを確かめてから収穫しましょう。
おうち時間を活用したイチゴのプランター栽培についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
育て方もポイントさえ押さえれば思ったほど複雑ではなく、「これならチャレンジできそう」と思っていただけたのではないでしょうか。家庭菜園のメリットは、“育てる楽しみ”と“食べる楽しみ”の両方を体験できること。大好きなイチゴを食べられるのなら、子どもたちもすすんで栽培に参加し成長を見守ってくれそうですね。
真っ赤に完熟した実を新鮮なうちに収穫できる “春の自宅イチゴ狩り”を夢見て、この秋からぜひ自宅の庭やベランダでイチゴ菜園をスタートしてみてください。
※参照:タキイ種苗「秋はイチゴ栽培のベストシーズン。春には自宅でいちご狩り おうちでイチゴのプランター菜園」
https://kyodonewsprwire.jp/release/202009234700
育て方もポイントさえ押さえれば思ったほど複雑ではなく、「これならチャレンジできそう」と思っていただけたのではないでしょうか。家庭菜園のメリットは、“育てる楽しみ”と“食べる楽しみ”の両方を体験できること。大好きなイチゴを食べられるのなら、子どもたちもすすんで栽培に参加し成長を見守ってくれそうですね。
真っ赤に完熟した実を新鮮なうちに収穫できる “春の自宅イチゴ狩り”を夢見て、この秋からぜひ自宅の庭やベランダでイチゴ菜園をスタートしてみてください。
※参照:タキイ種苗「秋はイチゴ栽培のベストシーズン。春には自宅でいちご狩り おうちでイチゴのプランター菜園」
https://kyodonewsprwire.jp/release/202009234700