【保育園入園】変わる生活リズムと家庭での寝かしつけトラブル対処法

【保育園入園】変わる生活リズムと家庭での寝かしつけトラブル対処法

育児

目次[非表示]

  1. 保育園に入園したら生活リズムはどう変わる?
    1. 変化① 朝晩に家事が集中
    2. 変化② 眠りのリズムが変わる
  2. 慣らし保育期間中の睡眠
  3. 保育園入園後の子どものグズグズ・夜泣き悪化対策
    1. 対策① スキンシップ
    2. 対策② 夕寝を取り入れる
  4. 子どもが保育園に入園してからパパにできること
4月からの新生活、子どもが保育園に入園して生活リズムが変わるご家庭も多いのではないでしょうか。今回は保育園入園に伴って起こりがちな、お子さんの睡眠トラブルやグズグズ対策について解説していきます。

保育園に入園したら生活リズムはどう変わる?

保育園が始まる=ママ・パパの仕事が始まるということでもあります。

これは、お子さんにとってだけでなく、ママ・パパにとっても大きな変化。これまでは1日中お子さんと一緒に過ごし、家事や育児を1日かけてこなしてきたのが、日中はお仕事をされることになるので、家事と育児をする時間が朝と晩に集中してしまいます。

お子さんにとっては慣れない環境での新生活。保育園に行きたくない!と泣いてしまったり、帰宅後にいつも以上に甘えん坊になったり、精神的にも不安定になることが考えられます。

そんな新生活に不安に感じているママ・パパは多いのではないでしょうか。

変化① 朝晩に家事が集中

まず、“朝晩に家事が集中して時間がない”という問題については、いかにして時短をするかが大事になってきます。家事の時短のためには、お掃除ロボットや電気鍋、食洗機などの時短家電を導入したり、宅配サービス(ミールキットやお惣菜などを活用)を申し込んだりする工夫ができると良いでしょう。

「掃除くらい隙間の時間でやればいいじゃないか!」「日中は離れているんだから、夜のご飯ぐらい手作りでしっかり食べさせてあげたい」などという思いもあるかもしれません。しかし、少し視点を変えれば、“家事を時短する=お子さんと向き合える時間が増える”とも捉えられます。そういった点も踏まえて、何を導入するか(しないか)を判断していただくと良いのではないかと思います。

変化② 眠りのリズムが変わる

今までは好きなタイミングで起きて、好きなタイミングに昼寝をして…という生活だったお子さんも、入園後は朝いつも同じ時間に起きて、保育園では決められた時間にお昼寝をするという生活リズムに変わります。

これにより、生活リズムや睡眠のリズムに変化が起こり、お子さんによっては寝ぐずりをしたり、夜泣きが出る(悪化する)ケースも考えられます。

慣らし保育期間中の睡眠

入園後に「慣らし保育」と呼ばれる練習期間(すぐにはフルタイムで預けず、数週間は午前お迎えや15時お迎えなど短時間の保育とすること)を設ける方は多くいらっしゃいます。この慣らし保育の期間は、保育園に通うことに慣れるだけではなく、お家での生活リズムを慣らす期間とも捉えられます。

はじめのうちは、保育園でなかなかお昼寝が取れないこともあるでしょう。慣れない環境に慣れない先生、その中で安心して眠りにつく事はお子さんにとってはなかなかに難しいことです。慣らし保育期間中、あまり保育園で睡眠が取れていないようであれば、時間の遅さにかかわらずお迎え後にお昼寝(夕寝)をとらせてあげるなど、睡眠不足を解消する工夫ができると良いでしょう。

これまで遅寝遅起きの生活リズムだったお子さんは、慣らし保育期間中に早寝早起きのリズムに身体を慣らすようにしていきましょう。

保育園入園後の子どものグズグズ・夜泣き悪化対策

保育園の慣れない環境で過ごすストレスから、お家でぐずってしまったり、夜泣きをしてしまったりすることが増えることも考えられます。

これらのことは慣れれば解消されることがほとんどですので、焦る必要はありません。ただ、精神的に不安定になっている状態なので、安心させてあげるためのケアをしてあげることをおすすめします。

対策① スキンシップ

子どもの精神的な不安を払拭するのに最も有効なのはスキンシップです。

普段どのくらいお子さんとハグをしたり肌と肌を合わせたりしていますか? ハグにはとても良い効果があります。ハグをすると「β(ベータ)エンドルフィン」や「オキシトシン」など幸せホルモンと呼ばれる脳内物質が分泌され、リラックス効果・ストレス軽減効果が得られるとされています。

入園後は意識的にスキンシップの回数を増やすようにしてみてください。お風呂に入る時間以外にも、寝る前や遊んでいる時など要所要所で思いっきりハグをしたりすることで、お子さんの心が満たされ不安を払拭することができます。もちろん、お子さん側だけでなく、ママ・パパ側にも同様の効果が期待できます。仕事疲れを癒すためにもおすすめです。

対策② 夕寝を取り入れる

また0歳児や1歳前半のお子さんの場合、保育園入園によってお昼寝が減ってしまうことも予想されます。これまで自宅では2回や3回お昼寝をしていたお子さんも、(月齢や保育園ごとの対応にもよりますが)園では1回の昼寝になることもあります。

この場合、寝かしつけのタイミングになると眠さがピークを過ぎてしまい、脳がオーバーヒートして「眠い!疲れた!でもうまく眠れない〜〜!!」とグズグズしてしまう原因になります。こういった場合は、お迎え後すぐに夕寝を入れることが解決の一手となります

日中の遅い時間に昼寝をさせることに抵抗を感じられるかも知れませんが、帰宅後にしっかりスキンシップやコミュニケーションの時間をとってあげるためにも、機嫌良くご飯を食べるためにも、一度小休止して疲れをリセットさせてあげることはとても大事です。

月齢や就寝時刻、昼寝の起きた時間にもよりますが、お迎えの段階で眠気の限界を迎えてしまっている(と思われる)場合は、18時のお迎えの後でも構いませんので、抱っこ紐やチャイルドシートなどで少し寝かせてあげることをおすすめします。

子どもが保育園に入園してからパパにできること

ママもパパも仕事に復帰するということは、「働く」ことに対しては対等になります。パパの方が勤務時間が長いご家庭は多いかとは思いますが、育児の時間確保のためにママは時短勤務にするなどキャリアに影響を受けていることを忘れずに、ぜひママのやりたいことを応援する気持ちは常に持ち続けていただけると良いのではないでしょうか。

そして、家事や育児がすべてママの負担になりすぎないように、保育園の送迎や掃除、片付け、お熱で保育園から呼び出しがあったときの対応、保育園関係の書類の手続きなど、積極的に分担できると夫婦円満にも繋がるのではないかと思います。

家族が健康でい続けるために大事なのは、ママもパパもお子さんも睡眠をたっぷり取ることです。そのために誰かに負担が偏りすぎないよう、家族みんなで調整して話し合っていけるといいですね。

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