【夫婦円満の秘訣】結婚幸福度の全国調査&仲良し夫婦たちの声から分かった夫婦円満の秘訣とは

【夫婦円満の秘訣】結婚幸福度の全国調査&仲良し夫婦たちの声から分かった夫婦円満の秘訣とは

夫婦円満

目次[非表示]

  1. 結婚の幸福度を数値化!全国ランキング1位に沖縄県が輝いた理由は?
  2. 仲良し夫婦が実践しているのは「感謝」と「会話」
11月22日は、普段なかなか口にしづらいパートナーへの感謝の気持ちを伝え合うきっかけとして提唱された“いい夫婦の日”。誕生日などの個人的な祝い事とは趣旨が異なるからこそ、妻との関係を見つめ直し夫婦間で意見を交わし合う日として意義のある記念日だと思います。

今回は、そうした話し合いにうってつけのトピックスとして、“いい夫婦の日”にちなんで行われた2つの調査結果をご紹介します。

結婚の幸福度を数値化!全国ランキング1位に沖縄県が輝いた理由は?

近年、ブータンのGNH(国民総幸福度指数)やフランス・イギリスなどさまざまな国で幸せを数値化する試みが行われている中、日本でも結婚生活における夫婦それぞれの幸福度を客観的に測定・数値化する「QOM(Quality of Marriage)」が開発されました。

QOMは「自己PR力」「観察力」「喧嘩力」「仲良し力」「境界力」「過去未来力」の6つのカテゴリーからなる全80問の設問に答えることにより、現在の結婚の幸せが1000点満点で数値化されます。これらの項目は世帯年収や子どもの有無などにかかわらず、個人の努力で変えていける行動・意識要素であり、自らの幸福度を向上させる大きなヒントとなります。

このQOM調査を全国で実施し、都道府県別に集計した結果が株式会社パートナーエージェントから発表されました。
1位は沖縄県(QOM平均628.1)で初のトップ獲得。2位から5位は東京都(同627.7)、宮崎県(同625.5)、鹿児島県(同625.4)、福岡県(同617.1)。昨年までの同調査に続き、今年も九州・沖縄エリアの都道府県が上位に多くランクインしています。

(出典:株式会社パートナーエージェント)

なお上位についてはその要因も細かく分析・考察されています。それぞれの幸福ポイントをぜひ参考にしてみてください。

■1位:沖縄県

(出典:株式会社パートナーエージェント)

誰にでもオープンでフランクな県民性もあって、夫婦間においても興味維持力やスキンシップ力に秀でた結果が出ています。お互いへの関心を持ってスキンシップを欠かさないことが、幸福の実感につながっているのでしょう

もう一つ興味深いのは、喧嘩回避力は全国41位なのに仲直り力は全国2位という結果。「上手な喧嘩は夫婦円満の秘訣」とよく言われますが、喧嘩の後の仲直りは意外と難しいもの。これも明るくて朗らかな沖縄の県民性のなせる業でしょうか。

■2位:東京都

(出典:株式会社パートナーエージェント)

地元出身者だけでなく全国からさまざまな人が集まる東京都は、自身のアピールやコミュニケーションに秀でた人が多く、それが夫婦関係にも発揮されているようです

一方、各項目が全国上位を占める中、開示力は全国25位と低め。パートナーに対して必要以上に距離を置いているところが課題に挙げられます。

■3位:宮崎県

(出典:株式会社パートナーエージェント)

喧嘩回避力が全国23位の一方、本音力とカップル理解力が全国2位。喧嘩はするものの、本音で接することでお互いを理解している様子が伺えます。変化認識力が全国42位とパートナーの変化にやや無頓着なようですが、そのぶんは高い興味維持力でカバーしているようです。

ちなみに最下位の鳥取県は、本音力など7項目が全国47位である一方、喧嘩回避力と変化認識力は全国上位。喧嘩を避けるために夫婦が本音で語り合えておらず、それが幸福度の低さにつながっているようです。

【調査概要】
調査方法:パートナーエージェント『QOM』診断サイト(http://www.qom.jp/
調査対象:日本全国の未婚既婚 男性37468名・女性105872名
調査期間:2013年11月~2019年8月


▼あわせて読みたい

仲良し夫婦が実践しているのは「感謝」と「会話」

また、ルンバでお馴染みアイロボットジャパンでも、全国の20~50代の既婚有職男女800名(ロボット掃除機を所有していない400名と使用している400名)を対象に「夫婦仲と家事分担に関する意識調査」を実施しました。

はじめに夫婦仲について聞いたところ「ほとんど喧嘩をすることもなく良好(35.8%)」「たまに喧嘩はするが良好(49.7%)」と85.5%の家庭で夫婦仲が良好であると回答。

(出典:アイロボットジャパン)

続いて「夫婦仲が良好」と答えた方に夫婦円満のコツについて伺うと、1位「何かしてもらったらありがとうを言う」(61.8%)、2位「会話をするよう心がける」(57.7%)、3位「一緒に食事をする」(51.5%)という結果になりました。

(出典:アイロボットジャパン)

ちなみに、家事の分担率についても尋ねたところ、男性の66.7%が分担率は3割以下という一方、8割以上の家事を負担していると回答した女性が57.5%という結果に。

また「ロボット掃除機や食洗機などの便利家電を使って、家事の効率化を図りたいと思うか」という質問に対して、約9割の家庭で家電による家事の効率化を考えていることが判明しました。

(出典:アイロボットジャパン)

(出典:アイロボットジャパン)

【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:20歳~59歳の既婚有職男女 ロボット掃除機を所有していない400名とロボット掃除機を使用している400名に調査
サンプル数:800
調査期間 :2019年10月16日~18日
調査方法 :インターネットリサーチ


▼あわせて読みたい
“いい夫婦の日”に伴って実施された2つの調査結果を通じて、ご自身の夫婦関係を見つめ直すことはできたでしょうか。

長年一緒に暮らしているとつい遠慮がなくなりがちですが、育ちも価値観も異なる男女が夫婦として暮らすのは、いわば異文化コミュニケーションのようなもの。だからこそ、お互いが異文化で育った存在であることを踏まえた上で、ひんぱんに意思疎通を図って相互理解を深めることが大切ではないでしょうか

その手段として有効なのが、今回の2調査を通じて浮き彫りとなった「夫婦喧嘩を通じて本音を語り合うこと」であり、常日頃からパートナーに感謝の言葉を掛けること。あるいは便利家電を活用することで家事に携わる時間を減らし、その時間で夫婦のコミュニケーションを充実させるのも効果的でしょう。

せっかくの興味深い調査結果を、ぜひ皆さんの夫婦生活にフィードバックしてみてください。