【夫婦のお金管理】あなたの家計は分担制?合算制?夫婦円満につながるお金の管理方法

【夫婦のお金管理】あなたの家計は分担制?合算制?夫婦円満につながるお金の管理方法

マネー・保険

目次[非表示]

  1. お金の使い方や管理がずさんだと夫婦喧嘩になりやすい?
  2. 我が家はこれが理想!みんなのお金の管理方法
    1. 【合算制①】得意な人に家計管理を一任
    2. 【合算制②】家計簿アプリでお金の使い道を共同管理
    3. 【合算制③】夫婦いずれも小遣い制
    4. 【分担制①】生活費用の共通口座を作り、残りは夫婦が自由に使う
    5. 【分担制②】生活項目ごとに支払い担当を決め、残りは個人が自由に使う
    6. 【分担制③】夫婦の共通口座に貯金する

お金の使い方や管理がずさんだと夫婦喧嘩になりやすい?

以前「一緒にいる時間が長すぎると喧嘩が起きやすい?大切にしたい家族との距離感」という記事で、新型コロナウイルス感染拡大の余波として家庭で喧嘩が起きやすくなっていることをお伝えしました。

こちらの記事では“家族の距離感”を喧嘩の要因として注目しましたが、その一方、日ごろは顕在化していなかった(あるいは黙認していた)“火種”が在宅時間の増加によって目につくようになり、喧嘩に発展しがちという見方もできるのではないでしょうか。

▼あわせて読みたい
夫婦間で喧嘩につながりやすい火種といえば、「お金」に代表される価値観の相違。そしてお金にまつわる問題として真っ先に思い浮かぶのは、「使い方(金銭感覚)」と「管理方法」ではないでしょうか。

金銭感覚は個人の感覚によるところが大きいものであり、解決するには夫婦間でじっくり話し合って妥協点を探ることが最善策。一方、お金の管理方法というのはある程度汎用的なものなので、自分の家庭にピッタリな改善策が見つかればすぐにでも活用できそうですよね。

そこで今回は、SNSに寄せられた投稿を参考に、みんなの家庭で実践しているお金の管理方法をご紹介します。

我が家はこれが理想!みんなのお金の管理方法

共働き世帯・専業主婦世帯問わず、家庭のお金の管理方法は大きく分けて2つあります。まず1つは、夫婦のお金をすべて合算して財布(通帳)を一つにする「合算制」。そしてもう1つが、生活費を夫婦で出し合い、余ったお金を2人別々に管理する「分担制」です。

合算制と分担制の数あるパターンの中から代表的なものを、そのメリットと共に見ていきましょう。

【合算制①】得意な人に家計管理を一任

夫婦の家事分担がうまくいくコツの一つに「お互いの得意・不得意を補い合う」というものがあります。ならば家計管理も、金銭感覚やお金の取り扱いに秀でた人へ任せるのがベター。合算したお金を家庭資産として一括管理すれば、お金の出し入れや貯金のしやすさはもちろん、資産総額を把握できて将来のライフプランも組みやすそうですね。

【合算制②】家計簿アプリでお金の使い道を共同管理

家庭の収入を一つの口座に合算しつつ、生活が窮屈にならないよう、ある程度好きにお金を使える風通しの良さもキープ。自由にお金を使えると浪費の心配がありますが、家計簿アプリによってお金の流れを透明化すれば夫婦間のチェック機能が働き、無駄遣いを抑制できそう。また、家計簿をつけることで正しく資産管理を行えるメリットも期待できます。

【合算制③】夫婦いずれも小遣い制

小遣い制というと「専業主婦世帯で妻が家計を一括管理し、夫に一定の金額を与える」という構図が思い浮かびますが、共働き世帯であえて夫婦いずれも小遣い制を導入している家庭も。2人とも小遣い制だと平等で納得しやすく、また使える金額が決まっていると財布のひもが自然と締まりそうですね。

【分担制①】生活費用の共通口座を作り、残りは夫婦が自由に使う

共働き世帯ならではの家計管理が、いわゆる「夫婦別財布」。2人が使う生活費用の共通口座を作ってフェアにお金を入れ合い、残ったお金は各自が管理します。生活費を差し引いて残ったお金をお互い貯蓄しているか分からないのは不安ではありますが、自主性を尊重したい(あるいは口出しされたくない)夫婦にとって一番ストレスが掛からない管理方法でしょう。

【分担制②】生活項目ごとに支払い担当を決め、残りは個人が自由に使う

夫婦別財布のもう1つのパターン。「住宅ローンは夫、食費は妻…」と項目ごとに生活費の支払いを分担します。自分の給与口座から共通口座に移し、さらにそこから生活費を振り込む(引き出す)のが二度手間で面倒に感じる方には、こちらの方法だとストレスも少ないのでオススメといえます。生活費の支払いを引き落としにしておくとさらに効率的!

【分担制③】夫婦の共通口座に貯金する

合算制よりも分担制が理想だけど、使い道が完全フリーな夫婦別財布だと貯金が貯まりそうになくて心配…という方には、貯金用の共通口座を作って毎月一定額をプールするのがオススメ。収入源が2つある共働き世帯なら、貯蓄額を差し引いても自由に使えるお金はある程度残るはずなので、チャレンジする価値アリです。
お金の稼ぎ方もライフスタイルも各家庭によって異なるので、お金の管理方法もコレ!という正解はありません。また、結婚生活を続けるうちに家族構成やライフステージも変わるので、ずっと同じ管理方法でうまくいくとも限りません。

夫婦は家族という組織の共同経営者。その時々に応じた適切なお金の管理方法を、共同経営者会議でじっくり話し合ってそのつど見直してはいかがでしょうか