新米の「つや」と「香り」を楽しめるのはこの時期だけ!八百屋が教えるお米の豆知識

新米の「つや」と「香り」を楽しめるのはこの時期だけ!八百屋が教えるお米の豆知識

料理

目次[非表示]

  1. そもそも新米とは?
  2. 新米の特長は何といっても「つや」と「香り」!
  3. ひと手間加えて古米もおいしくなる!古米をおいしくする炊き方
  4. 新米のおいしさを保つための保存方法
  5. お米の品種と特徴
    1. 福岡県 松根さんの「夢つくし」
    2. 京都府 城下さんの「コシヒカリ」
    3. 千葉県 鈴木さんの「ミルキークイーン」
    4. 宮城県 高橋さんの「ササニシキ」
※この記事は2018年に公開されたものを再編集・再公開しています
こんにちは!旬八青果店バイヤーの松根です。

旬八青果店にも、きのこやさつまいも、柿や梨・ぶどうなど秋らしい青果が並び、店頭も一気に秋めいてきました。

なかでもこの時期注目していただきたいのは新米です!

1年中食べているお米ですが、収穫されたばかりの新米が出回るこの季節ならではの特徴を楽しんでみて下さいね。

そもそも新米とは?

関東ではこの時期になるとスーパーやレストランなどで、お米のパッケージに「新米」というシールが貼られていたり、「こちらのメニューには新米を使っています」といった文言を目にすることはありませんか?

一般的に収穫された年の12月31日まではすべて「新米」と呼ばれます。

お米も桜前線のように沖縄の石垣島からスタートし、どんどん北上していきます。石垣島ではなんと、5~6月に収穫ができるそうです!

近年では、お米を一年中美味しく食べられるようにと、貯蔵技術が発達し、いつ新米になったかわからないと言われるほどになりました。

ですが、やっぱり採れたての味と香りは格別! ぜひ意識してみてください!

新米の特長は何といっても「つや」と「香り」!

新米はとにかく香りが良い!

ぜひ炊飯器を開けた時の炊き立ての香りに注目してみてください。

古米から新米に切り替えたタイミングで意識してみると、より香りを感じやすいと思います。

収穫されたばかりのお米は水分量が高いと言われています。

これは、乾燥させて間もないうちは、元の水分量に戻ろうとする力が強いため、身の回りの水分を吸収しやすい傾向にあるからです。

そのため、新米を炊くときは水の量を少なくして炊くのがおすすめ。

また、炊き上がったら上と下をかえすように混ぜて余分な蒸気を逃し、炊飯器内の上と下の水分量を均等にすることで、より味や香りを感じやすくなります。

ひと手間加えて古米もおいしくなる!古米をおいしくする炊き方

新米も食べたいけど、まだ自宅に古米があるという方も多いのではないでしょうか。

この時期の古米は乾燥していることが多いので、いつもよりしっかり洗い、水の量を少し多くして炊くと、よりふっくらとした炊きあがりになります。

香りが気になる場合は酒やみりんを少し加えたり、重曹をほんの少し(お米5合に対して小さじ1/2弱)加えると◎

食感がパサパサしていると感じる場合はもち米やもち麦を混ぜたり、サラダ油を少量(お米3合に対して小さじ1/2)混ぜて炊くと、美味しく食べられますのでぜひ試してみてください!

新米のおいしさを保つための保存方法

よく正解がわからないと言われるお米の保存場所ですが、シンク下に保存される方も多いと思います。お米は水分を吸収しやすく、高温になると味が落ちてしまう傾向にあります。そのため、シンク下やコンロの下ではなく、涼しくて日があたらない場所や冷蔵庫で保管するのがおすすめです。
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