旅行から帰った後のメンテナンスをお忘れなく!“旅のパートナー”スーツケースを長持ちさせるお手入れ術

旅行から帰った後のメンテナンスをお忘れなく!“旅のパートナー”スーツケースを長持ちさせるお手入れ術

ライフスタイル

目次[非表示]

  1. この使い方はNG!スーツケースを長持ちさせるコツ
    1. メーカーが意図していない引き方は要注意
    2. 伸縮ハンドルでスーツケースを持ち上げない
    3. 内装の破損にも要注意!
  2. 使用後の基本メンテナンス
    1. 内装
    2. 外装
    3. 保管方法
  3. 効果と仕上がりに差が出るプラスαメンテナンス
    1. プラスα① 「プレクサス」で汚れ落とし&コーティング
    2. プラスα② ソフトキャリーケースの生地は防水スプレーでガード
日々の生活用品や趣味のこだわりアイテムなど、大切なモノを長く愛用し続けるために必要な“お手入れ”術を、各アイテムの取り扱いを熟知した専門家たちに解説していただく「こだわり品のお手入れ術」

第7回のテーマは「スーツケース」。老舗の総合バッグメーカーであるエース株式会社の広報・山田さんに、スーツケースのメンテナンスや長期保管のポイントを解説いただきます。

年末年始の旅行でスーツケースを使ったばかりという方は特に必見!

この使い方はNG!スーツケースを長持ちさせるコツ

旅先の路上でガラガラと転がしたり、飛行機の貨物室に預け入れたり、普通に使っていてもスーツケースが汚れたりダメージを受けるシーンは数多くあります。

だからといって「スーツケースは消耗品」とあきらめないでください。使い方によっては劣化や消耗を最小限にとどめ、長く使い続けることができます。

メーカーが意図していない引き方は要注意

スーツケースを購入されたお客様からカスタマーセンターに寄せられる相談で特に多いのが、キャスターの交換や修理です。

普通に使っていてもキャスターはある程度すり減るものですが、写真のように体の側面で二輪にして斜めに引くなどの“メーカー側が意図していない引き方”は、キャスターだけでなくスーツケース本体まで地面にすれてしまい、破損につながるおそれがあります。

4輪キャスターであれば、スーツケースは地面に対して水平に持ち、キャスター4点への負荷が均等に掛かるよう意識してください。

伸縮ハンドルでスーツケースを持ち上げない

伸縮ハンドル(キャリーバー)を握ってスーツケースを転がしている際に、道の段差や階段でつい伸縮ハンドルを握ったまま持ち上げてしまいがちですが、これはハンドルが曲がったり内部の部品が破損する原因となります。

伸縮ハンドルの用途はあくまで走行の補助にとどめ、スーツケースを持ち上げる時は上部やサイドのハンドルを使いましょう。

内装の破損にも要注意!

スーツケースの破損や劣化が起きるのは外装部分だけではありません。内装の取り扱いで注意したいのが「仕切り板」。

例えば、仕切り板のファスナーポケットに重い荷物をめいっぱい入れてしまうと、仕切板を留める金具に負担が掛かってしまい破損につながります。

また、荷物を無理に詰め込みすぎると仕切り板が変形してしまうこともあるので、取り扱いにはご注意ください。
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