【プロが解説】DIY初心者が揃えておくべきDIY道具(工具)9選

【プロが解説】DIY初心者が揃えておくべきDIY道具(工具)9選

DIY

目次[非表示]

  1. 最初に揃える基本道具
    1. コンベックス(メジャー)
    2. ドライバーセット
    3. ラジオペンチ
    4. カッター類
  2. DIYに必要な電動工具(初級編)
    1. 電動ドライバードリル
  3. DIYにあると便利な電動工具(中級編)
    1. ジグソー
    2. サンダー
  4. DIYにあると便利な電動工具(上級編)
    1. トリマー
    2. 丸鋸
DIYと言っても意外と幅が広く、木工などの物つくり、壁紙の貼替などのリフォーム、リノベーション、手軽にできる100均リメイクなど、さまざまです。

どんなDIYをするかで必要な道具は変わってきますが、まずは基本の道具から。

初心者が「DIYを始めるならこれはあった方がいい!」という基本の道具をご紹介します。

最初に揃える基本道具

コンベックス(メジャー)

必ずと言っていいほど使用頻度が高いコンベックス。コンベックスはメジャーの一種で長さを測る道具です。測る部分は金属製のテープ状で直立性がよく、窓の大きさや天井までの高さなど一人で測ることができます。

ロック機能がついているので途中でテープを固定させたり、ケースの中に素早く巻き取ることが可能。またテープの先端についている爪を引っ掛けて長さを測ることも可能。とてもコンパクトなので持ち運びにも便利で、大活躍してくれる道具です。

いくつか長さがあるので、3.5m以上の長さを選ぶのをオススメします。

ドライバーセット

家庭に一つは必ず置いてほしいドライバーセット。

プラスドライバーのサイズ違いNo.1、No.2、No.3とマイナスドライバーが中心で、キリやフック回しなどセットによって異なりますが、あると便利な1ケースに収まっています。

もしこの中でよく使うサイズがあれば、単品で使いやすいものを新たに購入すると作業効率がさらにアップしますよ。

自分が使う頻度の目安にもなると思いますので、最初はセットの購入が良いでしょう。

ラジオペンチ

ちょっとしたところを曲げたり、釘を打つ時に押さえたりと、こちらもあると便利な道具です。

ペンチやラジオペンチがありますが、どちらか1本を選ぶなら、先端の細いラジオペンチの方が細かい対応ができ、汎用性があると思います。

カッター類

カッターもDIYに欠かせない道具の一つです。大型のカッターがあれば薄い合板やクッションフロアや段ボールを切ることができます。厚みのあるものを切るなら力を入れやすい大型カッター、細かい作業をするなら細身のカッターを選びましょう。

カッターと一緒に替刃や刃折器、カッターマット、カッター用の定規をワンセットで揃えておくといいですよ。

他には曲尺や水平器、金槌、ノコギリなどの道具がありますが、DIYの作業内容によって揃えていきましょう。

DIYに必要な電動工具(初級編)

電動ドライバードリル

電動ドライバードリルとは、先端が回転してネジを締めたり緩めたりすることができる工具。先端を替えると穴あけのドリルを取り付けることが可能です。

大変だった穴あけも簡単に行うことができ、作業効率が非常によくなるので、木工作業には欠かせない電動工具です。
小型の電動ドライバーは軽くてコンパクト。

組み立て家具を作る時にはとても便利です。金額も安価で購入しやすいのですが、商品の名称が「電動ドライバー」という場合はドリル機能がないので購入時は注意してください。

電動工具を使う場合、軍手は巻き込みの可能性があるので、使用しないようにしてください。安全眼鏡や手にピッタリの作業用手袋を着用しましょう。
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