
メモリアルプレート&ベビーゲートを自作で。赤ちゃんのためのアイテムをDIYで作ろう【子どもと楽しむDIY】
DIY
番匠 智香子(DIYアドバイザー)
オリジナルのメモリアルプレートを家族の思い出に
無事に産まれてくれるかな?とたくさん不安を抱えた妊娠期間を経て、産まれてきてくれた我が子。とても感動的で一生記憶に残る出来事だと思います。
赤ちゃんが誕生した時、笑った時、寝ている時と写真を撮る機会も増えることでしょう。撮影した写真を額に入れて飾るのももちろん素敵ですが、そこに少し手を加えてオリジナルのメモリアルプレートを作ってみてはいかがでしょうか? 子どもが成長した時にとても喜んでくれると思います。
今回はアクリル板を使った文字プレートと手作りベビーゲート(柵)の作り方をご紹介します。
赤ちゃんが誕生した時、笑った時、寝ている時と写真を撮る機会も増えることでしょう。撮影した写真を額に入れて飾るのももちろん素敵ですが、そこに少し手を加えてオリジナルのメモリアルプレートを作ってみてはいかがでしょうか? 子どもが成長した時にとても喜んでくれると思います。
今回はアクリル板を使った文字プレートと手作りベビーゲート(柵)の作り方をご紹介します。
用意するもの
ホームセンターでアクリル板の売り場を見るとサイズが豊富なので自分の好みのサイズを選ぶことができます。アクリル用のカッターを使うと紙をカッターで切るより大変ですが、自分でカットすることも可能です。カットサービスを実施しているホームセンターではアクリル板は割れてしまうことがあるので断られることもあります。店舗によってサービスは異なるのでカットをお願いする場合は事前に確認してください。
アクリル板と同じ売り場には塩ビ板も販売されていることが多く、どちらを選ぶか迷ってしまう方もいるでしょう。透明度はアクリル板の方が高いのですが、金額も塩ビ板に比べて高くなります。表面をアクリル板、裏側を塩ビ板というように工夫して金額を抑えることもできます。
□材料
アクリル板(180×320×2mm)
フォトスタンド用金具(今回はスティックジョイナーSとL各2本ずつ)
透明フィルム(インクジェットプリンタ用)
アクリル板と同じ売り場には塩ビ板も販売されていることが多く、どちらを選ぶか迷ってしまう方もいるでしょう。透明度はアクリル板の方が高いのですが、金額も塩ビ板に比べて高くなります。表面をアクリル板、裏側を塩ビ板というように工夫して金額を抑えることもできます。
□材料
アクリル板(180×320×2mm)
フォトスタンド用金具(今回はスティックジョイナーSとL各2本ずつ)
透明フィルム(インクジェットプリンタ用)
□道具
電動ドリルドライバー
穴あけ4mmドリルビット(アクリル、プラスチック、金属用)
アクリルカッター
定規
カッターマット
マジック
電動ドリルドライバー
穴あけ4mmドリルビット(アクリル、プラスチック、金属用)
アクリルカッター
定規
カッターマット
マジック
作り方
1. アクリル板をアクリルカッターで半分にカット。数回カッターで溝をつけてからパキッと折るようにします。アクリル板を削って溝をつけていく感じです。端は溝が入りづらいので意識して作業しましょう。溝の目安は板厚の1/3程度です。
2. 切った面はカッターのへこみ部分で削って角をとっておきます。アクリル板が汚れないように保護紙はできるだけ剥がさないようにしましょう。
3. アクリル板の四隅に穴をあけます。まず同じ位置に印をつけて、下にいらない板を敷きます。そして穴あけ用のビットをドライバードリルにつけて穴をあけていきます。
穴の位置がずれると金具が入らなくなるので、穴あけ位置は慎重に。力を入れ過ぎると割れてしまう場合があるので、ゆっくり削るようにあけましょう。
穴の位置がずれると金具が入らなくなるので、穴あけ位置は慎重に。力を入れ過ぎると割れてしまう場合があるので、ゆっくり削るようにあけましょう。
4. 透明フィルムに好きな文字や柄をプリンターで印刷します。そしてアクリル板に貼ります。そして好みの写真も一緒に入れましょう。
5. 額用の金具を通します。4か所通してから、金具を均等に少しずつ締めていきます。下側に長い金具を使うとメモリアルプレートの完成です。
お子さんの名前、産まれた日、時間、体重、身長など自分の好きな文字を入れたり、色にしたりと自由に作ることができます。パソコン操作に自信がない方は、メーカーのテンプレートを利用して作ってみましょう。
大きさもデザインも自由にできるので、楽しみながら手作りをしてみてはいかがでしょうか? フォトフレームの他に額用の金具もあります。