
【すのこDIY】初心者におすすめの「すのこ」を使ったDIYのアイデア3選(棚、マガジンラック、縁台)
DIY
著者
番匠 智香子|DIYアドバイザー、木工教室「ばんちか工房」主催。
すのこって何?
「すのこ」とは、角材の上に直行するようにすき間をあけ、板材を平行に並べて取り付けたものです。押入れや浴室など通気性を必要とするところに使われます。
板の種類は桧材、桐材、杉材が中心で、浴室などの水周りには桧材、押入れなどの湿気対策には桐材が用いられます。
押入れ用すのこは湿気に強い桐材が使われていて、通気を重視するため板材のすき間も大きくあいているのが特徴。一方、桧や杉材を用いたすのこはすき間が狭く、主に水周りに使います。
板の種類は桧材、桐材、杉材が中心で、浴室などの水周りには桧材、押入れなどの湿気対策には桐材が用いられます。
押入れ用すのこは湿気に強い桐材が使われていて、通気を重視するため板材のすき間も大きくあいているのが特徴。一方、桧や杉材を用いたすのこはすき間が狭く、主に水周りに使います。
すのこDIYのメリット
桐材を材料とする押入れすのこは金額も安く、幅の広い板材がすでに出来上がっていることが大きなメリットです。幅の広い板材として集成材もありますが、すのこは集成材に比べると軽くて扱いやすいのがメリットの一つです。
すのこDIYのポイントは、板材の裏の角材を上手に使うこと。すき間収納では壁がある両サイドにすのこを立てて、角材の上に幅に合ったすのこ板をのせるだけで簡易的な棚が出来上がります。
その代わり、すのこはあらかじめ形が決まっているので、後から加工するのが面倒になってしまう場合もあります。作りたいものをよく考えてからすのこを購入しましょう。
すのこDIYのポイントは、板材の裏の角材を上手に使うこと。すき間収納では壁がある両サイドにすのこを立てて、角材の上に幅に合ったすのこ板をのせるだけで簡易的な棚が出来上がります。
その代わり、すのこはあらかじめ形が決まっているので、後から加工するのが面倒になってしまう場合もあります。作りたいものをよく考えてからすのこを購入しましょう。
どこで調達できる?
すのこは主にホームセンターで購入できます。浴室用品コーナーや収納用品コーナーなど、桐材や桧材で売り場が違うことがあります。サイズやすき間など取り扱っている商品で異なる場合がありますので、チェックしてみてください。
また、100円ショップでも購入が可能。100円ショップのすのこはサイズが小さいので小物制作に向いています。
また、100円ショップでも購入が可能。100円ショップのすのこはサイズが小さいので小物制作に向いています。