勉強机とランドセルラックを自作で。子ども用アイテムのDIYにチャレンジしよう

勉強机とランドセルラックを自作で。子ども用アイテムのDIYにチャレンジしよう

DIY

目次[非表示]

  1. 初心者でも作れるシンプル机
    1. 用意するもの
    2. 作り方
  2. 収納スペースがアレンジ可能なランドセルラック
    1. 用意するもの
    2. 作り方
    3. 側板のアレンジ

番匠 智香子(DIYアドバイザー)

DIYは「市販品では寸法がピッタリ合わない」「生活スタイルに合わせてカスタマイズしていきたい」という思いに答えてくれます。成長によってライフスタイルが変わる子どものアイテムは作り甲斐のある一つだと思います。

子どもの年齢や好きなことによって、おもちゃ箱、ボール入れ、本棚などその時々で必要なものは変わってくることでしょう。お子さんとどんなものが欲しいか、どんな機能が必要か、どんなデザインにしようかぜひ一緒に考えてみてはいかがでしょうか。コミュニケーションをとることで親子でのDIYがより楽しくなってくると思います。さりげなく希望を聞いておき、DIYをサプライズするのも素敵ですね。子どもが「すごい!!」と喜んでくれるはずです。

今回は簡単に制作できるシンプルな机と自由にカスタマイズができるランドセルラックをご紹介します。

初心者でも作れるシンプル机

机はサイズも大きく、難しいとのでは?と思われる方もいらっしゃることでしょう。確かにすべて木で作ると自分の好きなように考えられる分、設計が難しくなったり、強度や技術的なことが必要になったりと時間がかかってしまうことがあります。

すべて木で作るのも素敵ですが、初心者の方や短時間で制作したい方はDIYのアイテムを上手に利用しましょう。天板は木で、脚はスチール製のものを使います
まだ小学校低学年なのでちょっとしたスペースの机で充分な方や、子どもの成長に合わせて机の大きさを変えたい方にピッタリです。

最近はスチール製の脚の種類も豊富で、色も黒や白などお好みで選べます。好きな脚と天板を選び、ネジで取り付けるだけで完成。天板の大きさが自由に選べるところがDIYのいいところです

用意するもの

□材料
・丸脚金具4本(ネジ付属)
・集成材1000×500×30 1枚
・ワトコオイル:ミディアムウォールナット
□道具
・電動ドライバードリル ・下穴ドリル ・ドライバービット
・手袋 ・布 ・紙やすり240番

作り方

1. 集成材に紙やすりをかけて表面を整え、材料の角が手で触っても痛くないようにやすりをかけて角を丸くします。やすりをかければかけるほど角は丸くなるので、お好みで調整してください。かまぼこ板などに巻いてやすりをかけると均一にかけやすくなります。
2. ワトコオイルを集成材に塗装し、布でしっかり拭き取るようにのばします。塗装をおこなう時は必ず換気をしてください。しばらく風通しの良いところで乾燥させます。
3. 脚の位置を決めます。天板が割れないように1cmから2cmほど内側がよいでしょう。位置が決まったら一番端の1ヶ所下穴をあけてネジをとめ、その後、対角線か反対の端にある穴を同様にネジでとめます。

最初からすべての穴の下穴をあけてしまうとずれることがあるので、最初の2カ所は慎重にとめてください。2カ所とめたら、残りの穴をネジでとめます。
電動ドリルドライバーにはトルク調整機能がついていて、負荷がかかると空回りしてネジがそれ以上締められないようになっています。ネジを締めすぎないように最初は小さめの数字に合わせて作業しましょう。もっとネジを入れたい場合は数字を一段階ずつあげて調整してください。
4. 脚の先端がアジャスターになっているので、高さを調節して、完成です。
パソコンを使うようになったら奥行きのあるものに、兄弟で使いたい場合はもっと長いものなど、天板のサイズを自由に選ぶことができます。今回は小スペース向けなので少し小さめですが、1000×600mmくらいの大きさで作ると長く使うことができると思います。

また、片側に備え付けの棚を作って、片側だけスチール製の脚を使う作り方もあります。壁面に本棚収納を作ったり、天板下にスライドレールを使ってキーボード置き場を作ったり、ベースがシンプルだとカスタマイズが楽しめます。

他にはこの脚を使って食卓テーブルも簡単に作ることができます。天板を大きくする場合は厚みのあるものを選んでください。

こういったネジでとめるだけの脚には折りたたみができるタイプも市販されています。これも天板にネジでとめるだけなので、簡単に折りたたみテーブルを作ることができます。必要な時に出せるテーブルがあると、自宅はもちろんキャンプやピクニックにも使えて便利です。
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