
ハロウィンパーティを盛り上げるおすすめゲーム 12選
いよいよもうすぐハロウィン! 今年のハロウィンは、お家で家族や友達とハロウィンパーティをしてみませんか?
みんなで家に集まって仮装してお菓子を食べて、ハロウィンにちなんだゲームで盛り上がること間違いなし!
そこで今回は、本場アメリカでの定番ゲームや大人も子どもも楽しめるハロウィンのゲームのアイディアをご紹介します。
1. ハロウィンめだますくい、めだまレース
制限時間内にスプーンでピンポン玉を何個すくえるか競争するゲーム。
ピンポン玉には白とオレンジの玉があります。白のピンポン玉には血走った目玉を、オレンジのピンポン玉はジャック・オー・ランタンの顔を描きましょう!
スプーンの大きさをいくつか用意して、スプーンの代わりに箸でつまんで運ぶようにすれば難易度が変わり、大人対子どもでも楽しめます。
イースターのスプーンエッグレースのように、スプーンにピンポン玉を乗せて運ぶ競争もオススメです。
2. Apple Bobbing(アップルボビング)
たらいやバケツに水を張ってりんごを浮かべて、手を使わずに口でりんごをくわえて取る、ハロウィンの定番ゲーム。りんごを取れるスピードや制限時間で何個取れるかを競います。
ハロウィンはちょうどりんごの収穫期に入った頃なので、遊びにもお菓子にもりんごが大活躍。
日本のりんごは少し大きめでくわえにくいので、軸の長いりんごを選ぶのが取りやすくておすすめです。
3. Toilet Paper Mummy Game ミイラゲーム(トイレットペーパー マミー ラッピング)
トイレットペーパーを一巻使って体中に巻き付けてミイラに仮装。どれだけ速く巻けるか競ったり、いかにミイラっぽく全身に巻けたか完成度を競うゲームです。
自分の体に巻いていく個人戦、グループを組んでミイラ役を決めてトイレットペーパーをみんなで協力して巻いていく対抗戦も盛り上がります。
ミイラが出来た後はみんなで落書きしたり、逆に巻いたトイレットペーパーを破ってミイラから救出する遊びもできます。
使用したトイレットペーパーはパーティの片付けの掃除に再利用しましょう。
4. Spider Web Darts クモの巣のダーツ(スパイダーツ)
ボールダーツゲームのダーツの模様をクモの巣の形にして、離れたところからボールを投げて得点を競います。投げるボールの個数を変えたり、投げる位置を調整してハンディキャップを付けて親子で勝負。
投げるものはボールの他にも、お手玉やぬいぐるみ、ゴムのおもちゃなど形や素材をいろいろ試してみて。物によって投げやすさが変わり、転がり方も不規則になってゲーム性も高まります。
写真は実際に、レジャーシートにビニルテープでクモの巣や点数を描いて作りました。
お祭りの屋台で見かける「光るモジャモジャはりねずみヨーヨー」を投げるとピカピカ光ります。
5. Halloween Bean Bag Toss(ハロウィン・ビーン・バッグ・トス)
アメリカでは"bean bag toss game"という、板やシートに空けた穴を狙って豆の入った袋(日本で言うお手玉)を投げ入れて遊ぶ、定番のゲームがあります。これはイベントでもよくやるアクティビティの一つで、写真のようなハロウィンデザインのシートも市販されています。
ジャコランタンやモンスターの口をめがけてお手玉を投げて悪霊退治しましょう!
ダンボールなどに絵を描いて穴を開けて卓上サイズのボードを作って、アメやチョコなど袋入りのお菓子を投げて、穴に入ったお菓子が貰えるのも盛り上がります。
6. お菓子釣り
魚釣り遊びのお菓子版です。個別包装されたお菓子の端にクリップを付けてばらまき、お菓子の釣り堀を作ります。
釣り竿は割り箸やラップの芯など長い棒状のものの一端にタコ糸を垂らして、先端に磁石を付けます。釣り竿にはマスキングテープを巻いたりして、可愛くデコレーションしてもいいですね。
自由に好きなお菓子を釣ったり、制限時間内にいくつ釣れるか競争したり、みんなで同時に取り合ったりして遊びましょう。
7. パンプキンボーリング
ハロウィンにちなんだボーリングで、ボールを転がして倒したピンの本数を競います。
ボーリングのピンは空のペットボトルや空き缶、紙コップなどで手作り。ピンにおばけの顔を描いたりしてハロウィンのモンスターを作りましょう。
また、ピンの中にキャンディーなどのお菓子を入れて並べて、ピンを倒して出てきたお菓子を貰えるようにすれば子どもたちも大喜び。
かぼちゃをボールの代わりに使うのもオススメ。うまく投げられず予期しない動きをして面白いですよ。
8. ブラックボックスゲーム(箱の中身は?ゲーム)
箱の中身あてゲームのハロウィンバージョンです。箱の中に手を入れて手触りだけで中身を当てます。
ブラックボックスはダンボールの箱の横に手を入れる穴を空けて作ります。箱の周りは色紙やシールを張ったりしてハロウィンっぽく装飾しましょう。
箱の中に入れるものは、かぼちゃ、ゴムで出来たクモなどのゲテモノおもちゃ、スライムといったハロウィンにちなんだ物を用意するのもオススメです。
9. おばけは誰だゲーム
家庭にあるシーツで簡単に遊べるゲームです。
2つのチームに分かれて、出題チームは部屋から出てお化け役を決めます。お化け役がシーツを被って出てきて、パントマイムでお化けを演じて怖がらせます。回答チームはお化け役が誰か当てましょう。
シーツが複数枚あるなら、お化け役の人数を増やして、どれが誰なのか分かりにくくしてもいいですね。
10. ハロウィンビンゴ
ビンゴゲームのハロウィンバージョンです。
ビンゴのマス目カードに、数字の代わりにハロウィンにちなんだキャラクターや語句を書いていきます。書いたものを順番に発表していってビンゴが揃ったら、ご褒美にお菓子をプレゼント。
大人数のパーティや初めて会う人が多い場合など、挨拶とアイスブレイクを兼ねて、みんなの名前や仮装したキャラクターの名前を聞いてまわり、ビンゴカードに書いていくようにすれば、最初から打ち解けられてパーティも盛り上がります。
■ハロウィンのビンゴカードを無料でダウンロードできるサイト
(1) http://www.dltk-cards.com/bingo/
ビンゴカードをカスタマイズできるサイト。英語サイトでダウンロードまでのステップが多くて分かりにくいのですが、絵柄パターンの異なるカードを何枚も作れるので、大人数のパーティにもってこいです。
(2) http://www.apricot-plaza.co.jp/ucchi/◆ハロウィンの楽しみ方part3
日本語サイトです。8人以内用。ベテラン英語教師のうっち~さんの手作りシート。絵柄は「イラストや」、キャラクターの英語表記もあり、英語学習にも使えます。
(3) https://onecreativemommy.com/printable-halloween-bingo-cards/
英語サイト。6人以内用が無料、30シートの有料版もあります。
11. お菓子を使ったゲーム
a. お宝(お菓子)探し
家の中のいたる所にお菓子を隠して宝探し。イースターエッグハントのハロウィン版です。
もしくはお菓子そのものではなく、かぼちゃのおもちゃや得点カードを隠して、一番お宝を探した人が優勝。ハロウィンお菓子の詰めわせをプレゼント。
b. お菓子の数・量あてクイズ
ハロウィンではかぼちゃの重量クイズが定番ですが、入れ物の中に入っているアメなどのお菓子の数や重量を当てるクイズです。正解に一番近かった人にお菓子をプレゼント。
c. お菓子の袋詰め競争
袋の中に好きなお菓子をどれだけ詰めれるかの競争です。詰め込んだお菓子はそのままプレゼント。
12. 間違い探しゲーム
パーティの参加者の仮装した姿の一部を変えて、何が変わったのか当てるゲーム。
例えば、衣装の着方を変化させたり、髪型やメイクを変えてみたり、他の人と小物やアクセサリーを取り替えたり…。
紹介したほとんどのゲームは100均で手に入る物や身近な材料で簡単に工作が可能です。
ハロウィン前の準備もアクティビティにして、お家でハロウィンのゲームを楽しんでみてはいかがでしょう。