土鍋から電気ロースターまで。専門家が選ぶおすすめの燻製器6選

土鍋から電気ロースターまで。専門家が選ぶおすすめの燻製器6選

料理

目次[非表示]

  1. 燻製器の選び方のコツは?
  2. 組み合わせ提案から保温器タイプまで──オススメの燻製器
    1. 極JAPANステンレスドーム(リバーライト)
    2. 保温燻製器イージースモーカー(サーモス)
    3. いぶしぎん(長谷製陶)
    4. グラスドームクッカー(アデリア)
    5. スモーク&ロースター けむらん亭(パナソニック)
    6. 折りたたみスモーカー(進誠産業)

佐藤暁子(一般社団法人日本燻製協会代表理事)

近年その魅力にハマる人が続出した燻製もブームが定着し、専門店で買ったり専門料理店で味わうだけでなく、自宅やアウトドアで自ら燻製作りを楽しんでいる人も多いようです。

燻製作りを楽しむためになくてはならない道具といえば、もちろん燻製器。でも、いろんなメーカーからさまざまなタイプの商品が発売されているので、どれを選べばいいか分からない…。

そんな方たちのために今回は、一般社団法人日本燻製協会代表理事も務める“燻製ニスト”の佐藤暁子さんに、自分に合った燻製器を選ぶコツやオススメの商品を解説していただきます。

燻製器の選び方のコツは?

燻製器を選ぶポイントは素材から機能まで多岐に渡りますが、大前提として頭に入れておきたいのが、燻製器は基本的に大きくてかさばるものであること。せっかく高価な商品を購入しても、置き場所がなかったり使い勝手が悪いと、後々に困ることになってしまいます。

どこに置くか。場所を取っても構わないのか。家の中で燻製を作るのか。アウトドアで作るのか。燻製を作る以外の用途も必要か…。まずは自分が使う場所やシーンをイメージしてみてください。そうやって条件を絞っていくと、どんな燻製器が自分に合っているのかおのずと分かってきます。

組み合わせ提案から保温器タイプまで──オススメの燻製器

極JAPANステンレスドーム(リバーライト)

佐藤さんがオススメする、リバーライトのドーム型フタ&中華鍋&網の組み合わせ

早速ですが私の一番のオススメは、リバーライトのドーム型のフタと中華鍋&網の組み合わせです。

まず中華鍋は燻製以外にも使えるので、台所に置いておいて問題なし。網は薄いですし、立てても横にしても場所は取りません。ドーム型のフタについては、多少かさばりますが、ボウルと一緒に重ねて保管できます。

このセットは蒸し器としても使えます。そして燻製を作っても天下一品です!

保温燻製器イージースモーカー(サーモス)

言わずと知れた家庭用燻製器のパイオニア。直火にかけて燻煙した後に、保温器に入れるのが特徴です。

サーモスならではの真空断熱技術を使った保温器により、内部の温度が安定し、ムラのない燻煙が可能に。先駆けにしてトップランナーの燻製器です。ちなみに石焼き芋も作れるそうですよ。

いぶしぎん(長谷製陶)

フタと本体の間に水を張って燻煙というウォーターシーリング効果により、煙が外に漏れない仕組みになっています。燻製の出来もバッチリ。

大きさは「いぶしぎんミニ CK-10」「いぶしぎん 小 CT-43」「いぶしぎん 大 CT-80」の3種類揃っているので、ご自身の使い方に合ったサイズをお選びください。

グラスドームクッカー(アデリア)

フタがガラス製なので、気になる燻製器の中身が確認できます。作りもシンプルで手入れがしやすい。蒸し器としても使えます。

スモーク&ロースター けむらん亭(パナソニック)

業界初の室内で燻製を作ることのできる家電。けむらん亭という名前のとおり、魚を焼いても燻製を作っても煙が外に出ません。ロティサリーチキンを作ることができる機種もあって魅力的ですが、燻製をメインに考えると物足りなく感じるかも。

また、燻製が作れる家電全般に思うことですが、アルミホイルで容器を覆って作るので専用ケースがあったらいいのにな、と思います。

折りたたみスモーカー(進誠産業)

今回ご紹介した中では唯一の本格的なアウトドア用の燻製器。どこにでも簡単に持っていける折りたたみ式で、持ち運びに便利なバッグもついています。

■商品の詳細はこちら
https://sinsei-s.co.jp/html/tool/oritatami.htm

以上6点が私のオススメです。もちろんどの燻製器も、自宅で使っても煙やニオイの心配はありません。火加減に注意して、燻製作りを楽しんでくださいね。

<専門家プロフィール>
佐藤暁子(一般社団法人日本燻製協会 代表理事)

OLを経て、燻製バーを開業。燻製を広めたいと「一般社団法人日本燻製協会」を設立。現在は定期的に燻製教室を開催するなど、家庭やバーベキューで手軽にできる燻製の普及に尽力している。宝島社より著書「俺の燻製料理」が発売中。

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