【第5回】パパ視点の意見が企業の課題解決のヒントに!家族も社会もハッピーに変える「家men向上委員会」共創イベントレポート

【第5回】パパ視点の意見が企業の課題解決のヒントに!家族も社会もハッピーに変える「家men向上委員会」共創イベントレポート

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目次[非表示]

  1. 家men向上委員会とは?
  2. 習慣的に料理をしているパパは「食のSNS」をどう思う?
  3. 1社&パパ4人のディスカッションで多様な意見が続出
皆さんは家庭の日常生活で「こんな商品があれば家事や育児が便利になるのに」「こんなサービスだったら利用したいのに」と感じたことはありませんか? その一方、企業の方でも「どんな製品やサービスが求められ、生活に役立つのか」と消費者のニーズを日々模索しています。こうした双方の考えを直接交わし合う場があれば、パパ視点のアイデアや意見が商品やサービスへの改善につながり、やがて多くの家庭に笑顔が生まれるはず──

そんな思いから、家menで立ち上がった「家men向上委員会」とパパ友、そして企業が連携しオンラインで定期的に開催しているのが“共創”イベント。今回はその第5回となるイベントの模様をレポートします。

▼第1回~第4回共創イベントレポートはこちら

家men向上委員会とは?

家men向上委員会とは、「パパの人生をより楽しく、ハッピーに!」をモットーに、みんなで“パパのカタチ”を考えながら家族や社会に貢献することを目的に設立されたグループ。

家menの読者コミュニティ「パパ友」から、家menの記事やイベントの企画、体験・レビュー記事の執筆、パパ友コミュニティの活性化、企業様への企画提案や社会課題に取り組むことに関心のあるパパを運営メンバーとして募集し、企業との連携を通じて家族や社会を豊かにしていけるよう目指しています。

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習慣的に料理をしているパパは「食のSNS」をどう思う?

今回の共創イベントは、限られた時間でパパと企業のディスカッションをより濃密に掘り下げるため、参加企業を1社に。昨年5月、顧客との接点を作る食のSNSサービス「EATPICKを開設したパナソニック株式会社の金子佳市さんが、「家族が一緒に料理を楽しむ機会が多い今、パパにも刺さるサービスを模索したい」ということでパパたちの率直な意見を求めました。ちなみに参加したパパ4人は普段から少なくとも週1~2回は料理をしていて(そのうち3人は家menの「父の日カレー」企画にも参加!)、EATPICKのサービスにも関心を寄せていました。

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<参加パパ>
橘さん:9歳と6歳の男の子のパパ。
高橋さん:福岡にUターンして9年になる一児のパパ。
真鍋さん:4歳の女の子を育てるパパ。
畠山さん:3歳の女の子と1歳の男の子のパパ。

いつもなら、最初に企業が自社サービスの課題を具体的に提示してパパたちから意見を求めるという流れですが、女性ユーザーが多いEATPICKではこれまで男性顧客にアプローチした機会がない状況。そこでまずはパパたちに「家庭で普段どのように料理と向き合っているのか」というテーマからヒアリングしました。

すると、「まだ子どもが小さく妻がお世話に追われているので、時々料理を作るようにしている」という実務的な携わり方や、「食育の一環になるし良いコミュニケーションにもなるので、子どもと一緒に料理する機会が多い」といった親子の時間として活用しているなど、家庭によって料理へのスタンスはさまざま。また、中には「ガジェットが好きで調理家電も欲しい物がたくさん。普段家庭で料理をするのは、むしろ自分が買った調理家電を使いたいからという一面もある」というユニークな意見も!

日ごろ、意欲的に料理に取り組むパパと接する機会が少ないという金子さんは、「子どもがいると料理の見え方が変わるんですね」「ガジェット的な高機能調理家電がパパの料理のモチベーションをアップすることもあるんですか。面白い!」など新たな発見に興味津々の様子でした。

パナソニック株式会社 プレスリリースより抜粋
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/06/jn210608-3/jn210608-3.html

続いて、EATPICKのユーザーが女性中心となっている現状を把握したい金子さんがパパたちに「自分の作った料理をコミュニティサービスに投稿し、他のユーザーからコメントをもらう=他人とつながることに喜びを感じるか」と尋ねたところ、「SNSは若い人が楽しむもの」「パパ世代には若干敷居の高さを感じる」と年齢の壁に由来する苦手意識の声がチラホラ。また、「そもそも男性は、料理がうまくできたからってわざわざ写真を撮影しないと思う」と習慣面への指摘が挙がると、「確かに、写真を撮るよりまず食べる」「家庭の料理に見栄えは追求しない」と共感する声が続出。

その一方、子どものためによくお菓子を作っているパパからは「今は子どもが喜ぶから満足しているけど、そのリアクションがなくなると、料理写真を投稿して誰かにほめられたり共感してもらいたくなるかも」とコミュニティサービスの魅力に理解を示す意見も出ました。

1社&パパ4人のディスカッションで多様な意見が続出

こうしたパパたちのユニークな価値観に触れた金子さんは、「もっと皆さんの意見を掘り下げたい。今後、新たなサービス案を作ったらぜひ意見を聞きたい」と継続的な取り組みに意欲満々。イベント終了後のアンケートでも「今後の企画の示唆に富んだ内容だった」「すでにメンバー同士のつながりが構築されていたので、ディスカッションを進めやすかった」と高評価でした。

初めての試みとなる1社との共創イベントは、時間こそあっという間に過ぎたものの、じっくり進めることで多様な意見が挙がり、いつも以上にテーマを広く深く掘り下げることできる期待以上の成果が得られました。今後もこうした新たな試みを加えながら、企業とパパが共通の課題を一緒に話し合ったり、製品やサービスに“パパ向け”の付加価値を発見できるような共創イベントを開催していく予定なので、お楽しみに!

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